マイケル・ジャクソン公判17日目、弁護側の証拠が不採用に

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25日(火)に行なわれたコンラッド・マーレー医師の弁護側の審議の中で、マイケル・ジャクソンが予定していたコンサートのプロモーターと交した契約上の義務について取り上げることが禁止された。上位裁判所のマイケル・パストール裁判官は、マーレー被告の過失致死罪についての陪審員の判断を妨げるという理由から、マイケルとプロモーターであるAEGライブ社間の契約詳細を法廷で取り上げるべきでないとした。

マーレー被告の弁護団は、マイケルが迫り来るロンドンでのコンサートを成功させなければいけないという金銭絡みのプレッシャーを感じており、そこからくる不眠を解消するため、プロポフォールを自身で投与したという理論を導くものとして42ページに渡る書類を提示したが、裁判官は今回の裁判があくまで殺人事件の審理であり契約紛争ではないとして、これを証拠として使用することを却下した。

また、同日の公判ではマイケルの元担当医師アラン・メッツガも、マイケルがコンサートに対する責任についてどれほど「恐怖感」を覚えていたか、そして経口薬が効かなくなったため点滴による不眠治療を要求していたことを証言した。マイケルは特定の薬を頼んだわけではないものの「ある種の麻酔薬」を欲しがっていたとメッツガー医師は話した。しかしその一方で同医師は、どんな金額を提示されたとしても自分はマイケルの要求に応じなかったとしている。

BANG Japan

◆BARKS洋楽チャンネル
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