マイケル・ジャクソン公判18日目、マーレー被告、弁護側性格証人の発言で涙

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公判18日目の26日(水)、コンラッド・マーレー被告は弁護側が用意した性格証人による証言を涙ながらに聞いた。この日弁護団は、マーレー被告の医師としての過去の業績を示す証言を得るため、5人の証人を呼んだ。

その中の1人ルビー・モスリー氏は、被告が亡き父に敬意を表してテキサスの貧困地域に診療所を創立した様子を陪審員に伝えた。「もしこの人が欲深い人間ならば、75パーセントの人々が貧困層、または生活保護や給付金で暮らしているエーカー・ホームズの地区や地域に来る事はなかったでしょう」

しかし検察側は以前、マーレー被告がマイケルの治療にあたり月15万ドル(約1140万円)を受け取っていた点を指摘していた。

アンドリュー・ゲスト氏は、2002年に心臓を患っていた際マーレー被告に命を救われたと証言した。「そこに座っている男性は、私が人生で出会った中で最高の医師です。彼のおかげで私は今も生きているのです」

この日登場した5人の性格証人全員がマーレーの所有するラスベガスとヒューストンの診療所の患者であり、被告が患者に何時間も時間を費やすような優しい医師で、お金を払えないような患者には無料で治療を施してさえいたと説明した。

BANG Japan

◆BARKS洋楽チャンネル
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