2CELLOS、東京国際フォーラム地上広場でチェロ・ケース募金

twitterツイート
2CELLOSが東日本大震災のためのチャリティ・パフォーマンスを企画、10月31日(月)東京国際フォーラム地上広場に現れ、集まった500人の観客を前に情熱のパフォーマンスを披露した。

◆2CELLOS画像

「やっと日本に来ることが出来て、とてもうれしいです。応援してくださっている皆さんに心から感謝します。僕たちは3月の震災のニュースをきいて大変悲しくなりました。でも皆さんが心をひとつにしてがんばっている姿や、ひとりひとりの冷静な対応に感銘を受けると同時に、日本人の魂はとても強いものなんだと感じました。僕たちの演奏が少しでも日本の皆さんの力になれば嬉しいです」とルカがイベント冒頭にコメント。横ではステファンが募金箱の代わりとなるチェロ・ケースに「FOR JAPAN」と書いたボードを置き、趣旨に賛同した人に募金をよびかけ、静かに演奏をはじめた。

1曲目は、今回のプロモーション来日で演奏する唯一のクラシック曲である<ヴィヴァルディ:2つのチェロのための協奏曲~第2楽章ラルゴ>を披露。この曲はヴィヴァルディによる作品で、デビュー・アルバム『2CELLOS』の日本独自企画初回限定盤に収録されているもの。これまでの激しいパフォーマンスとは正反対の、心にしみる伸びやかな音色が丸の内に響き渡り、あの動画パフォーマンスをライヴで一目見ようと来場した約500人の聴衆を魅了した。

2曲目は一転して2CELLOSの代表曲「スムーズ・クリミナル」(マイケル・ジャクソン)がスタート。場内から自然と手拍子がわき起る。クラシック曲を演奏していた時とは別人のようだ。2CELLOSの全身全霊のスーパープレイの連続に会場は騒然となり、そのまま「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」(ガンズ・アンド・ローゼズ)へ。ステファンが途中でボウ(弓)を口にくわえ、チェロをパーカッションのように叩き、場を沸かせた。たて続けにアルバムからの人気曲2曲を演奏し一気に盛り上がったところでパフォーマンスは終了。彼らのチャリティ・イベントの趣旨に賛同し、2CELLOSの音世界に魅せられた人々が次々と設置されたチェロ・ケースに募金をし、集められた義援金(219215円)が、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルを通して日本赤十字社に寄付されることになった。

2012年1月には初の単独公演で再び日本へ戻ってくる。更なるレパートリーを添えて、パワーアップしたパフォーマンスを届けてくれるはずだ。

pix by Shinji Yamamoto

<2CELLOS日本公演>
1月13日(金)大阪サンケイホール[問]大阪ウドー音楽事務所 06-6341-4506
1月15日(日)名古屋ダイアモンドホール(座席指定)
1月16日(月)東京赤坂ブリッツ(座席指定)[問]ウドー音楽事務所 03-3402-5999
1月17日(火)東京赤坂ブリッツ(座席指定)
[問]ウドー音楽事務所 http://www.udo.co.jp/

『2CELLOS』
初回限定盤(CD+DVD 2CELLOS結成秘話初公開インタビュー映像収録)
SICP3253-4 ¥2500(税込)
通常盤(通常盤ボーナス・トラック1曲入)
SICP3255 ¥2100(税込)

◆2CELLOSオフィシャルサイト
◆2CELLOSオフィシャルサイト(海外)
◆BARKS洋楽チャンネル
twitterこの記事をツイート

この記事の関連情報