ヤマハのサイレントギター「10周年記念モデル」が特別カラー仕上げの限定モデルで登場!「SLG110S QM CMB」「SLG110N QM CMB」

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ヤマハは、静粛性を備えた楽器、サイレントシリーズの新製品として、ヤマハ サイレントギター10周年記念モデル「SLG110S QM CMB」「SLG110N QM CMB」を12月1日より限定で発売する。

サイレントギターの新製品は、サイレントギターの発売10周年記念モデルとして、特別なカラー仕上げを施した限定モデル。

サイレントギターは、アコースティックギターの演奏性はそのままに、一般的なアコースティックギターの約10分の1という静粛性を実現したギター。2001年12月発売以来、自宅や夜間の練習用だけでなく、プロのステージでも認められ幅広く好評を得てきている。そして、今回登場したサイレントギター10周年記念モデル「SLG110S QM CMB」「SLG110N QM CMB」は、高い静粛性に加え、より優れた演奏性と自然で奥行きのあるアコースティックギターサウンドを追求して昨年モデルチェンジした「SLG110S」「SLG110N」の特長はそのままに、美しい木目のキルテッドメイプルをあしらい、鮮やかなキャラメルブラウン塗装の仕上げとしたものだ。スチール弦仕様の「SLG110S QM CMB」は300本、ナイロン弦仕様の「SLG110N QM CMB」は100本の本数限定モデルとなっている。

特別仕様といえども、ヘッドホンで演奏可能、自宅での練習だけでなくステージでも活躍できるという特徴は現行モデルからしっかり受け継いでいる。ステレオインナーホンや電源アダプターを付属しているため、アンプを用意する必要がなく、手に入れたときからすぐに演奏が可能。音作りの心臓部にはヤマハ製カスタムDSPを採用しており、自然で奥行きのあるアコースティックギターサウンドを実現している。また、AUX IN端子とAUX INレベルコントロールを備えており、携帯音楽プレーヤーなどを接続して、お気に入りの音楽をバックに演奏することも可能。さらに、エレクトリックアコースティックギターと同様にLINE OUT端子も備えているため、自宅のオーディオやアンプに接続して演奏できるだけでなく、ステージのPAシステムに接続することも可能だ。ハウリングの心配が少なく、ライブでも上質なアコースティック・サウンドの演奏を楽めるというわけだ。

アコースティックギターと同様の演奏感を得るためにデザインされたフレームは、演奏時に身体に当たる部分をなだらかなアーチ形状に成形することで圧迫感を軽減。ストレスを感じることなく長時間の演奏が可能だ。また、左フレームは取り外しが可能で、付属の専用ソフトケースにコンパクトに収納することができる。部屋の中だけでなく、気軽に旅先に持ち出すこともできるのも大きなメリットだ。

両モデルは、11月3日(木)から6日(日)までパシフィコ横浜にて開催される「2011楽器フェア」に出展される。ヤマハブース内に「SILENT SERIES ZONE」が設けられ、サイレントベースやサイレントバイオリンなどとともに、消音楽器としてだけでなく、ステージでのパフォーマンスにも最適なサイレントシリーズの魅力が味わえる内容となっている。いちはやく新製品をチェックするチャンスをお見逃しなく。

◆SLG110S QM CMB
価格:78,750円
◆SLG110N QM CMB
価格:78,750円
発売日:2011年12月1日

◆SLG110S QM CMB 製品詳細ページ
◆SLG110N QM CMB 製品詳細ページ
◆ヤマハ
◆BARKS 楽器チャンネル
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