ジェニファー・ロペス、怪盗カルメン・サンディエゴ役へ

ジェニファーの製作会社ニューヨリカン・プロダクションのベニー・メディナとサイモン・フィールズ、そしてアンダーグラウンド・フィルムのニック・オズボーンとトレヴァー・エンゲルソン、デヴィン・アンドレもまた、ジェニファーと共にプロデュースを手掛けるようだ。
ウォルデン・メディアが出版社ホートン・ミフリンから映画化の権利を購入しており、同社のCEOであるマイケル・ボスティック氏と副社長のエヴァン・ターナー氏による監修の元で企画が進められるという。
そんなジェニファーは、ジェイソン・ステイサムとの共演作『悪党パーカー』をこのところ撮影しており、同作品でも犯罪者を演じている。同映画で監督を務めるテイラー・ハックフォードはジェニファーの役どころについて「小さな窃盗が実は自分の切り札になると見出す不動産業者を演じる」と説明している。一方、共演者のジェイソンは、お金が必要だという人たちからは決して盗まないが、必要な時には殺人もいとわない自分なりの犯罪流儀を持つ窃盗犯を演じている。他にもパティ・ルポーンやエマ・ブース、マイケル・チクリス、ウェンデル・ピアース、そしてクリフトン・コリンズ・Jrが同作品に出演している。
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