キース・アーバン、喉の手術のため全コンサートをキャンセル

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カントリー歌手でニコール・キッドマンの夫キース・アーバンが、声帯に出来たポリープの摘出手術を受けることになった。キースは2012年まで予定されていた全公演を延期しなければならなくなり、1月にナッシュビルで開催予定だったチャリティー・コンサート『オール・フォー・ザ・ホール』の延期も決定され、スケジュールが変更されることになった。

キースの代理人は「手術は外来での処置になりますので、大したことはありませんが、その後には期間未定でしばらく完全に声を休めることが必要なのです」とコメントした。

コンサートは全てキャンセルしたものの、キースは手術前までの間は1曲だけステージで披露するつもりだという。

最近、多くのボーカリストが喉の問題を抱えているようで、先月には声帯から出血がみられたアデルも手術を受けて療養する時間が必要になり、今年残り全てのコンサートをキャンセルしていた。

また、R・ケリーは7月に扁桃腺に出来た膿瘍を切除する緊急手術を受けており、ジョン・メイヤーも9月には声帯近くに出来た肉芽腫のために手術を受け、ニューアルバム発売を延期する事態に至っていた。

BANG Japan

◆BARKS洋楽チャンネル
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