ジョニー・マー、『ザ☆ビッグバン』の音楽を担当

ツイート
ジョニー・マーが初めて映画音楽を手がけた、映画『THE BIGBANG ザ☆ビッグバン!!』が、11月19日に公開となる。

◆映画『THE BIGBANG ザ☆ビッグバン!!』予告編映像

2010年に公開されたレオナルド・ディカプリオ主演の『インセプション』では、ジョニー・マーは音楽を作曲したハンス・ジマーと、オーケストラと共にサウンドトラックに参加しギターをプレイしているが、『ザ☆ビッグバン』では音楽の全てを一人で担当している。

映画『ザ☆ビッグバン』は、共同プロデューサーの一人としてデヴィッド・リンチ監督作品『マルホランド・ドライブ』(2001)やTVシリーズ『24』に参加していたトニー・クランツが監督を務める、元ストリッパーを追う私立探偵を描いた作品で、アントニオ・バンデラスやスヌープ・ドッグらが出演していることでも話題だ。

クラッツ監督から声がかかった理由については、クラッツがジョニー・マーが2000年から2003年まで結成していたジョニー・マー&ザ・ヒーラーズのファンだったからなんだそうだ。

「新しい作品を作ってて、これがかなり奥行きがあってふわっとした感じのサウンドで、どこかワープ・レコードの作品っぽいところがあるんだよね。ギターのサウンドをエレクトロニックにしてみたりしてさ。普通だったら、オーケストラを使うようなパートやアレンジに、このエレクトロニックなギターを使ってみたんだよ」──ジョニー・マー

『THE BIGBANG ザ☆ビッグバン!!』
配給:AMGエンタテインメント
(c) 2010 THE BIG BANG PRODUCTION, INC.ALL RIGHTS RESERVED
http://ameblo.jp/the-bigbang/
11月19日(土)シアターN渋谷ほか全国順次公開
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス