クラッシュ、ジョーンズとシムノンが30年ぶりにクラッシュの曲をライヴ・パフォーマンス

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12月8日(木曜日)ロンドンで開かれたチャリティー・コンサート<Hillsborough Justice Tour>で、元クラッシュのミック・ジョーンズのパフォーマンスにポール・シムノンがジョインした。2人は2010年にGORILLAZの公演で共演しているが、今回、1982年以来初めて一緒にクラッシュの曲をプレイした。

彼らは、ザ・ファームのメンバーやハード・ファイのリチャード・アーチャー、シンガー・ソングライターのPete Wylieらをゲストに「London Calling」「Should I Stay Or Should I Go」「Train In Vain」「Janie Jones」「Jail Guitar Doors」「Brand New Cadilac」「Guns Of Brixton」「Clampdown」などクラッシュのトラック12曲をプレイしたという。プライマル・スクリームのメンバーもジョインしている。

またアンコールで、ザ・ファームの「All Together Now」をこの日命日だったジョン・レノンに捧げたという。

<Hillsborough Justice Tour>は、1989年春、ヒルズボロ・スタジアムでのサッカーの試合中に起きたクラッシュ事故<ヒルズボロの悲劇>で亡くなった96人の家族や友人がスタート。12月2日にマンチェスターで行なわれたギグでは、ジョーンズのパフォーマンスにストーン・ローゼズのイアン・ブラウン(Vo)とジョン・スクワイア(G)がジョインした。

Ako Suzuki, London

◆BARKS洋楽チャンネル
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