accessのシンセサイザー「Virus TI2 Polar」にガンメタ色のスペシャル・バージョンが数量限定で登場「Virus TI2 Polar BK」

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コルグ・KID(KORG Import Division)は、accessよりシンセサイザー「Virus TI2 Polar」のスペシャル・カラー・バージョンを数量限定で発売した。

accessのVirusシリーズは、パネルに主要なパラメータが並ぶ高いフレキシビリティと強力なサウンドで、ハードウェア・シンセサイザーの存在意義を世界中に示し、そして高い評価を得ている製品。1997年の初代Virus登場以降、数々の改良を加えてきたが、現在もそのポテンシャルは進化し続けている。正しいコンセプトを継続し、研究を惜しまないその姿勢が、Virusシリーズが愛される理由だ。

その最新のハードウェアへと進化している「Virus TI2 Polar」に、精悍なガンメタリックのカラーをまとった「Virus TI2 Polar BK」が数量限定で登場た。リア・パネルにaccessのロゴ・マークが赤く輝くスペシャル・モデルとなっている。

4モデルをラインナップするVirusシリーズにあって、「Virus TI2 Polar」は、DJセットやスタジオへのセッティングに最適なモデル。37鍵モデルでコンパクトなだけでなく、そのデザインもこだわりの仕様。サイド・パネルには、純アルミニウムと木を組み合わせた美しい仕上がりとなっている。あらゆるジャンルの音楽でその力を発揮するパワフルなサウンド・エンジンは、Virus TI2 DesktopやVirus TI2 Keyboardと同様のものを搭載している。通常モデルは白の美しいボディが特徴だが、今回登場となるスペシャル・カラー・バージョンは、ハードな印象でまったく別の魅力がある(技術仕様はVirus TI2 Polarと同じ)。数量限定なので気になる方はお早めに。

<Virus TI2 Polar BK 技術仕様>
●サウンド・エンジン
・バーチャル・アナログ、ウェーブテーブル、HyperSaw、グレイン・テーブル、フォルマント・テーブル・タイプ等、様々なオシレーター・モデル
・最大192 個のエフェクトを同時使用可能。
・2 基の独立したマルチモード・フィルター、アナログ・フィルター。
・各パッチで使用可能の32 ステップ・プログラマブル・アルペジエイター。
・6 スロットのモジュレーション・マトリックス。各スロットは1 つのソースを3 つのモジュレーション先に分岐可能。
・68 波形内蔵のLFO を3 基、2 基の高速エンベロープ(ADSTR)。
・ノブの動きをステップ状にできるノブ・クォンタイズ機能。ステップは本体のクロック、またはMIDI クロックと同期可能。
・各主要パラメーターはスムーズでジッターフリーのモジュレーションを可能にするアダプティブ・コントロールを採用

●ハードウェア
・処理を自動的に振り分け可能なデュアルDSP システムを採用。同時発音数はパッチの複雑さによって変化。
・512 RAM パッチ、3,328 ROM パッチ(128×26 バンク)内蔵。すべてエディット可能。
・6オーディオ・アウトプット。192kHz D/A コンバーター、S/P DIF 入出力装備。2 基の24 ビット・インプット。サラウンド・サウンド対応。
・入力オーディオに対するテンポ検出機能。

●ソフトウェア
・Virus とDAW との間のオーディオをリンクするVirus Control バーチャル・インストゥルメント・プラグイン(VST、Audio Units、RTAS 対応)。
・本体のオーディオ、MIDI 入出力をオーディオ及びMIDI インターフェイスとして使用可能。また、他のオーディオ・インターフェイス使用時でもトータル・インテグレーション可能。
・すべてのノブは外部ソフトウェアやハードウェアのコントロールに使用可能。

◆Virus TI2 Polar BK
価格:378,000円
発売日:12月24日発売

◆Virus TI2 Polar BK 製品詳細ページ
◆コルグ
◆BARKS 楽器チャンネル
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