SOPHIA、岡村靖幸とのコラボ曲「これ以上ない出来上がり」

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1月11日、SOPHIAの2012年がスタートする。ダブルA面シングルを含めた3種類のパッケージをリリースするという。

◆SOPHIA画像

タイトル曲のひとつ「サヨナラ 愛しのピーターパンシンドローム」は、作曲を依頼したシンガーソングライター岡村靖幸、プロデューサーの亀田誠治とSOPHIAを掛け合わせたコラボレーションにより誕生した楽曲で、ヴォーカル・松岡充は「これ以上ないという出来上がりに」と自信を覗かせる。

「岡村靖幸さんはずっと憧れ続けているアーティスト。表現のすべてがカッコいいですね。SOPHIAとしては2002年にシングル「HARD WORKER」という楽曲でコラボレーションして以来だけど、2011年9月に岡村靖幸さんがライブを再開したという情報を聞きつけ、ならばライブ会場に飛び込み訪問し、『曲を書いて下さい』とお願いしたんです」と松岡はコラボ曲誕生の経緯を話した。その際、松岡が岡村靖幸に提示したテーマは、なんとタイトルの「サヨナラ 愛しのピーターパンシンドローム」のみだったという。「アーティスト同士のテレパシーというか、100%の信頼を寄せているので、それだけで十分だった」(松岡)。「子供心を持ち続けるということはとても大切なことだけど、それだけじゃ生きていけない、という感覚をお互い持ち合わせていて、その共感から生まれた曲なんです」。

SOPHIAといえば、2011年キーボードの都啓一が「ろ胞性悪性リンパ腫」を克服し復活を遂げたことで話題となったが、その復活の日本武道館ライブを行った8月13日は、「改めて人生を考えた日」だったと振り返る松岡。「都啓一の活動の上にSOPHIAがあって、更にその上にファンの皆がいるということ。そして、(音楽活動を)これまでは当たり前のように行って来ましたが、実はとてもかけがえのない日々だったのだと改めて気付かされました」と続けた。

シングルに続き、3月からスタートする全国ツアーを発表したばかりのSOPHIA。2012年の抱負については、「好きだからやっているんだという原点に立ち戻る。音楽というものに自分の感情を置き換えて、まだ出会っていない人に出会いたい。そして、すでに出会っている人、ファンの皆には、もっともっと自分達の想いを届けたい、もっともっと相手の想いを知りたいという活動の原点に立ち戻って行動していきたい」と語った。

トレンドウォッチャー
岡本立也

「サヨナラ 愛しのピーターパンシンドローム / rainbow rain」
2012年1月11日発売
AVCD-48243/B \1890(tax in)
1.サヨナラ 愛しのピーターパンシンドローム
2.rainbow rain
3.それでも 花は揺れていた
4.rainbow rain Instrumental
5.サヨナラ 愛しのピーターパンシンドローム Instrumental
6.それでも 花は揺れていたInstrumental
DVD
サヨナラ 愛しのピーターパンシンドローム MUSIC VIDEO

「rainbow rain / サヨナラ 愛しのピーターパンシンドローム」
AVCD-48241/B \1890 (tax in)
1.rainbow rain
2.サヨナラ 愛しのピーターパンシンドローム
3.それでも 花は揺れていた
4.rainbow rain Instrumental
5.サヨナラ 愛しのピーターパンシンドローム Instrumental
6.それでも 花は揺れていたInstrumental
DVD
rainbow rain MUSIC VIDEO

「rainbow rain / サヨナラ 愛しのピーターパンシンドローム」
AVCD-48242 \1260(tax in)
1.rainbow rain
2.サヨナラ 愛しのピーターパンシンドローム
3.それでも 花は揺れていた
4.rainbow rain Instrumental
5.サヨナラ 愛しのピーターパンシンドローム Instrumental
6.それでも 花は揺れていたInstrumental

◆松岡充オフィシャルサイト
◆SOPHIA オフィシャルサイト
◆BARKS ヴィジュアル系&V-ROCKチャンネル
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