高音質「EMI CLASSICS名盤SACDシリーズ」、第2弾20タイトル登場

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このクラシック界最大規模のSACDハイブリッド・シリーズは、最もリマスターが望まれているアナログ収録マスターの作品のみを厳選し、本シリーズのためにデジタル・リマスターを実施したものだ。歴史的録音全100タイトルが、全て96KHz/24Bitデジタル・リマスターで新登場するシリーズで、収録内容も世界初発売時のオリジナル楽曲収録内容に沿って収録されており、更にパッケージに関しても、世界初発売時のものにこだわり当時のジャケット・デザインを再現している点も特徴となっている。

2011年12月7日に発売された第1弾40タイトルは、クラシックファンを中心に話題となりヒットを記録した。作品購入者からは、「細かいニュアンスが聞き取れ、感動を新たにした」「50年前の録音とは思えない、素晴らしい音色が聞けた」「およそ信じがたいような超高音質」「よい音で往年の名演奏が甦った」「LPとSACDの比較試聴が出来て楽しかった」など、よみがえった名盤に多くの感動の声が寄せられていた。

今回発売された第2弾は、カラヤンが得意として数度の録音を残したなかで最絶頂期の最高の名演と評価される至宝『カラヤン/チャイコフスキー;交響曲第4番~第6番』(TOGE-12050/52)、白血病に冒されたリパッティがその全精力を注ぎこんだ入魂のライヴ『リパッティ/ブザンソン音楽祭における最後のリサイタル』(TOGE-12059)をはじめ、『シューリヒト/ブルックナー:交響曲第8番』(TOGE-12048)『バルビローリ/シベリウス管弦楽曲集』(TOGE-12054)、『フランソワ、クリュイタンス/ラヴェル:ピアノ協奏曲 他』(TOGE-12057)など全20タイトル。いずれもEMI CLASSICSが誇る名盤ばかりである。

「EMI CLASSICS名盤SACDシリーズ」は、今後さらに2月15日に20タイトル、3月14日に20タイトルの全100タイトルをリリースする。本シリーズの取扱店限定の先着店頭特典として「EMIクラシックス・フォトブック」の店頭プレゼント・キャンペーンも実施されているので、詳細は特設サイトでご確認を。

「EMI CLASSICS名盤SACDシリーズ」全100タイトル
第1回発売:2011年12月7日≪40タイトル≫
第2回発売:2012年1月18日≪20タイトル≫
第3回発売:2012年2月15日≪20タイトル≫
第4回発売:2012年3月14日≪20タイトル≫
価格:¥3,000/¥4,500(2枚組)/¥6,000(3枚組)/¥7,500(4枚組)

◆EMI CLASSICS名盤SACDシリーズ特設サイト
◆SoundTown CLASSICサイト
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