録音エンジニアのルディ・ヴァン・ゲルダー、第54回グラミー賞「協会賞」を受賞

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第54回グラミー賞にて、録音エンジニアのルディ・ヴァン・ゲルダーが「協会賞(Trustees Award)」を受賞した。

ルディ・ヴァン・ゲルダーは1952年にブルーノート・レコードの創始者であるアルフレッド・ライオン(第46回グラミー賞協会賞受賞)に出会い、親密に仕事をするようになると、ジャズの歴史に大きな足跡を残す多数の重要な作品の録音エンジニアを務め、アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ『モーニン』、セロニアス・モンク『ジーニアス・オブ・モダン・ミュージック』、『ソニー・ロリンズVol.1』、ハービー・ハンコック『スピーク・ライク・ア・チャイルド』などの作品をブルーノード・レコードに加えた。現在、ニュージャージー州に建設したヴァン・ゲルダー・スタジオはジャズ録音の聖地となっている。

ルディ・ヴァン・ゲルダーは近年も精力的な活動を続け、自らの録音に最新の24ビット・デジタル・リマスタリングを施した『ブルーノートRVGコレクション』(2007年開始)は大ヒット・シリーズに成長している。

グラミー賞のオフィシャルサイトにはジェフ・ローバーが言葉を寄せ、「子どものころに買って、今でも新鮮で独創的だと感じるレコードを見ると、録音ルディ・ヴァン・ゲルダーというクレジットが際立っている」と記している。

◆ブルーノートRVGコレクション・オフィシャルサイト
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