中嶋ユキノ、「サヨナラが言える日まで」PVに永山絢斗が出演

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ウェザーニューズ公式サポートソング「ALL FOR ONE」が100万ダウンロードを記録し話題となった中嶋ユキノの、新曲「サヨナラが言える日まで」ミュージックビデオが公開された。ここに登場するのは、人気俳優の永山絢斗だ。彼がミュージックビデオに登場するのはこれが初めてだという。

◆「サヨナラが言える日まで」PV映像

このビデオが収録されたのは2月29日。この日は、明け方から雪が降り続き、首都圏は大雪となる中で、現場もその影響を多大に受けたようだ。もともと中嶋ユキノは、超雨女だそうで、当初から雨になることをスタッフ間で心配していたらしいのだが、まさかの大雪という始末。超雪女か?

永山絢斗にとっても初めてのミュージックビデオということで、新鮮な環境の中で撮影に挑んだという。永山絢斗が演じるのは、好きだけれども二人の成長のために別れを告げたが、今でも彼女のことを心配しているという役柄。微妙な心持を表現するも、台詞が無く表情だけで演技をするという難しいもので、監督と意見を交わしながらの撮影となった。降り続く雪の中で、敢えて傘をささないシーンなどは、自らのアイデアだったようだ。

「俳優さんと御一緒するのは初めてだったので、カメラが回ってからの感情や気持ちの表し方がとても勉強になり、これからの歌での表現にも凄く参考になる撮影でした。」──中嶋ユキノ

「初めてミュージックビデオに出演させていただきましたが、曲の世界を表現するのは難しかったです。撮った映像に、曲が加わってどんな仕上がりになるのか楽しみです。また、少し早く誕生日も祝ってもらい、驚きました。感謝の気持ちでいっぱいです。」──永山絢斗

この映像が公開されたのは3月7日だが、この日は偶然にも永山絢斗の23回目の誕生日。撮影中にはスタッフからのサプライズのお祝いもあり、驚きと嬉しさと気まずさが入り交じった表情で、恐縮しながらも笑顔でろうそくを吹き消しケーキを頬張っったとか。

「サヨナラが言える日まで」は3月14日にレコチョクにて先行配信がスタートとなる。

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