ブルース・スプリングスティーン、『レッキング・ボール』世界14カ国で初登場No.1

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ブルース・スプリングスティーンの17thアルバム『レッキング・ボール』が世界14カ国で初登場No.1を獲得した。No.1を獲得したのはU.S.、UKをはじめ、スペイン、イタリア、アイルランド、ドイツ、オーストリア、クロアチア、スイス、オランダ、ベルギー、ノルーウェイ、スウェーデン、デンマークの国々。全米チャートに関しては、トータル24週No.1記録へ挑んだアデルの『21』を抑えての、No.1だ(3/24付)。

ブルースが全米No.1を獲得したアルバムはこれで通算10作目となり、これはブルースにとってアイドルでもあったエルヴィス・プレスリーとタイ記録となった。ちなみに、これは歴代3位の記録で、全米1位最多獲得アーティストはザ・ビートルズ(19作)、2位はジェイ・Z(12作)に続くもの。4位はザ・ローリング・ストーンズ(9作)とバーブラ・ストライサンド(9作)だ。

名作『レッキング・ボール』日本盤は3月21日に発売となる。

photo by Danny Clinch

『レッキング・ボール』
2012年3月21日発売
初回生産限定スペシャル・エディション:豪華デジブック仕様 ¥2800(税込) SICP3460
※『WORKING ON A DREAM』の初回限定版のようなちょっとサイズが大きい、本のような豪華版。このスペシャル。エディションのみのエクスクルーシヴ・アートワークとともに、ボーナストラックとして下記2曲を追加収録)
通常盤:紙ジャケット仕様 ¥2520(税込) SICP3461
アルバムを紐解く全40ページ日本盤ブックレット
・ブルース・スプリングスティーンのクラレンス・クレモンズへの弔辞訳
・『レッキング・ボール』に寄せての想い。──湯川れい子
・歌が、ロックが、時代とどうかかわるべきか 改めて考えずにはいられない。──天辰保文
・「ロッキー・グラウンド」を越えて「希望と夢の地」まで。ギターを抱えた羊飼いは僕らを暗闇から新しい日の始まりへ導く。──五十嵐正
・全13曲対訳──三浦久
・訳者からみた『レッキング・ボール』──三浦久
http://itunes.apple.com/jp/album/wrecking-ball/id507691647?uo=4
http://mora.jp/artist/80307744/12191606/

◆ブルース・スプリングスティーン・オフィシャルサイト
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