ボビー・ウーマック、大腸ガンと診断される

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R&Bシンガーのボビー・ウーマック(68歳)が、診断の結果、大腸ガンを患っていることがわかった。

これはウーマックの友人でミュージシャン仲間でもあるブーツィー・コリンズが3/25(日)にフェイスブックに書き綴った情報によるもので、ウーマックは先週末に肺炎のために入院し、そこで今回の診断を受けたのだという。

コリンズはウーマックと直接話をしており、ファンに向けての最新情報として「ボビーはファンのみんなに『愛している。僕のために祈りを捧げてくれて、本当に感謝している』と語っていたよ。医師によると、ボビーは大腸ガンの第1ステージとのことだが、本人は将来に対してとても前向きだ。電話では笑っていろいろな冗談を言い合ったよ。みんな本当にありがとう。ボビーのことは、また報告する!」と綴っている。

ウーマックは、60年代にローリング・ストーンズ、アレサ・フランクリン、スライ&ザ・ファミリー・ストーン、ジャニス・ジョプリンといった、伝説的なアーティストと数多く共演。その後ソロ・アーティストとしての道を切り開き、全米シングル・チャートに「ルッキン・フォー・ア・ラヴ」、「カリフォルニア・ドリーミン」、「ノーバディ・ウォンツ・ユー・ホエン・ユー・アー・ダウン・アンド・アウト」などのヒット曲を送り込んだ。

また2009年にはロックの殿堂入りを果たし、2010年にリリースされたゴジラズの2枚のアルバム『プラスティック・ビーチ』と『ザ・フォール』でもフィーチャーされていた。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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