マルーン5のアダム・レヴィーン、前言撤回?自らの香水を発売する

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昨年の3/5、マルーン5のシンガー、アダム・レヴィーンはスターが続々と発売する香水に対してツイッターを通じて大胆にも嫌悪感と否定的な意見を表明。「強いて言えば、セレブの香水なんてものは、公式に禁止にすべきだと僕は思うね。今後リリースしたら、“死刑”って感じだ」とコメントしていた。

ところがわずか1年後、レヴィーンはこの姿勢を一変させてしまったようで、この3/7に自らの香水シリーズを立ち上げることをアナウンスしたのだ。この手のひら返しを最初に指摘したのは、人気オーディション番組『VOICE』で共に審査員を務めるクリスティーナ・アギレラで、彼女はツイッターを通じて「ハハハ、アダム・レヴィーン。1年ですっかり変わっちゃったわね。セレブの香水の世界へようこそ!」と揶揄していた。

来年5月に発売予定のこの香水は“222”というネーミングで、今回の経緯について当のレヴィーンは「僕はウソは言ってないよ。最初に“香水をプロデュースしないか?”とオファーをもらった時は、本当にゾッとしたんだから。でも僕のテイストは趣味がいいし、やってみてもいいんじゃないかって自分でも思ったんだ。もちろん“いい香水”のバージョンをね。最初からやらないと否定するのは、良くないと思っただけさ」とコメントしている。

「ムーヴス・ライク・ジャガー」などのヒットメイカーで知られる33歳のレヴィーンは、“222”の発売に際しては飽くまでも自分でクリエイティヴ面もコントロールすることを要望しており、「クール、セクシー、かつインスピレーションに満ちたフレグランスをいろいろと見てきた。僕がそれらと競い合えたら最高だと思うし、そういう考えは大好きだね」と語っている。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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