girl next door、5月発売の新曲は元・ELT五十嵐充と。ツアーファイナルで発表

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3月30日、渋谷O-EASTにてgirl next doorの全国ツアー<girl next door live tour 2012 Best Collection>のファイナル公演が行なわれた。

◆girl next door 画像@<girl next door live tour 2012 Best Collection>

今回のツアーは、3月7日にリリースされたベストアルバム『SINGLE COLLECTION』と、2011年末にリリースされたアルバム『アガルネク!』の2作を踏まえて、誰もがアガる楽曲、誰もが知ってるシングル曲を中心に構成。アンコール込み全23曲、約2時間半の非常に中身の濃いものとなった。

そんなライヴのオープニングを飾ったのは、girl next doorが生まれた曲、デビュー曲の「偶然の確率」。そこから「Drive away」「Seeds of dream」とダンスビート曲を立て続けに披露していくと、会場の熱気は、まさに「偶然の確率」のミュージックビデオで砂漠を疾走したランドスピードカーのようにフルスロットル。その後もキャッチーなシングル曲を連発する一方、中盤には一旦切ない哀愁系の代表曲「Orion」「Silent scream」などで観衆の涙腺を刺激することも忘れない。

ラストに向かってのパートでは、「アガる」をストレートに感じさせる楽曲群でたたみかけるかのように8曲をノンストップ。そして本編ラスト2曲で披露された、彼らの代名詞とも言える「Infinity」と「ダダパラ!!」では、文字通りステージと客席が一体となって笑顔と元気が会場を埋め尽くしていた。

アンコールでは、5月にリリースされる新曲が元・Every Little Thingの五十嵐 充とのコラボ楽曲であることを発表。さらに、そのデモ楽曲も初お披露目された。

「本当にたくさんの人にこの言葉を伝えたい。今の自分たちがいるのはみんなのおかげ……。」と千紗の言葉とともに、ファイナル公演の最後に披露された曲は「ありがとう」。ガルネクの想い、そして集まったファンの気持ちが会場を包み込んで、ツアーはその全日程を終了した。

◆girl next door オフィシャルサイト
◆BARKSかわいこちゃんねる
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