曽根由希江、「手をたたこう」が<なでしこリーグ>初のオフィシャルソングに

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文化放送『リッスン?』をはじめ、ラジオのパーソナリティーとしても活躍するシンガーソングライターの曽根由希江が、4月25日にリリースするニューシングル「ねぇ、どうして」。このシングルに収録される「手をたたこう」が、<プレナスなでしこリーグ2012> / <プレナスチャレンジリーグ2012>のオフィシャルソングに決定した。4月9日にリーグ開幕記者会見が開かれ、曽根由希江が出席。オフィシャルソング決定の発表とともに「手をたたこう」を披露した。

◆曽根由希江 画像@<プレナスなでしこリーグ2012 / プレナスチャレンジリーグ2012 記者会見>

「去年の(なでしこジャパンの)活躍が一過性のものにならないよう基盤を整備し、頑張っていきたい。」という日本女子サッカーリーグ本田一男理事長の挨拶に続いて、なでしこジャパンでも活躍した大野忍(INAC神戸レオネッサ)、岩清水梓(日テレ・ベレーザ)ら<プレナスなでしこリーグ>10チームの監督およびキャプテン、<プレナスチャレンジリーグ>12チームの監督が紹介される。

「すべてのチームがライバルです。」という、2011年のリーグ優勝チーム・INAC神戸レオネッサの大野をはじめ、各チームのキャプテンが「どのチームにも負けたくはない。」と、闘志を燃やす会場。一方、質疑応答ではジェフユナイテッド市原・千葉レディースの上村監督がユニークな回答を連発して笑いを起こす。

そんな中、<プレナスなでしこリーグ2012> / <プレナスチャレンジリーグ2012>初となるオフィシャルソングとして、曽根由希江「手をたたこう」の紹介へ。選手、監督を前にマイクを握った曽根由希江は、「この度、なでしこ<プレナスなでしこリーグ2012>、そして<プレナスチャレンジリーグ2012>のオフィシャルソングを歌わせていただくことになりました。」と挨拶。タイトルのとおり、監督と選手から大きな手拍子が起こる中、曽根は「手をたたこう」を歌唱し、これからリーグを戦っていく選手たちを激励した。

「サッカーを見るのが大好きでいつも元気や勇気をもらっています! まさか自分の曲がプレナスなでしこリーグ、チャレンジリーグ2012のオフィシャルソングとして決定したなんて感激でとても興奮してます!! 私自身、ファンの方々の応援や手拍子にいつも励まされ、元気をもらっているので、この曲で少しでもサポーターの人たちが『ひとつ』になれればと思っていますし、同じ女性として頑張りたいと思います!」── 曽根由希江

なお、「手をたたこう」は、4月11日より着うた(R)、4月25日より着うたフル(R)が配信予定。

◆曽根由希江 「ねぇ、どうして」特設サイト
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