パンテラ『俗悪』、20周年記念デラックス・エディションとして極悪再君臨

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メタル・シーンにおける最重要作品のひとつ、パンテラ『俗悪』が20周年記念デラックス・エディションとして再リリースされることが明らかとなった。

◆パンテラ画像

パンテラ『俗悪(原題: Vulgar Display Of Power)』がアメリカでリリースされたのが、20年前の2月25日。フィリップ・アンセルモ(Vo)、ダイムバッグ・ダレル・アボット(G)、レックス・ブラウン(B)、そしてヴィニー・ポール(Dr)が生み出したこのアルバムは、アメリカレコード協会からダブル・プラチナムに認定されており、彼らを代表する名曲、「Walk」や「Mouth For War」、「This Love」や「Fucking Hostile」が全て収録されている名作だ。

『俗悪』20周年記念デラックス・エディションは、CD+DVDの2枚組でのデラックス・エディションという形でUSでは5月15日、RHINOより発売される。ここ日本では、もう一つの20周年というべき1992年7月に行われたパンテラの初来日公演も同時に祝すべく、2012年7月11日に日本盤として発売される。

DISC 1となるCDは、オリジナル収録楽曲のリマスター音源が収録されるが、つい最近発見された当時レコーディングされていながら、今まで完全に未発表となっていた楽曲「PISS」がボーナス・トラックとして収録される。長い間失われたままとなっていたこの曲は、ヴィニー・ポールがパンテラ音源のアーカイヴを掘り起こしていた時に発見したもの。またDISC 2となるDVDには、こちらも今まで未発表となっていた、1992年9月にイタリアで行われたライヴ・パフォーマンスの映像と、今作から生まれた3本のビデオが収録されている。この時期の彼らのライヴ映像は非常にレアとなっているため、ファンにとっては垂涎のアイテムになるものだ。

「「PISS」は、パンテラの現存する音源で唯一の完全な未発表曲だ。『俗悪』レコーディング時に録られたもので、パンテラ特有のアティテュードと、パワーグルーヴが100%詰まった楽曲さ。ミキシングを終えた今、なぜこの曲をアルバムに収録しなかったのか、俺には信じられないくらいだ。20年の時を越え、あの時のパンテラのサウンドが産み落とされたってわけさ。一緒に乾杯しようぜ!」──ヴィニー・ポール

ダイムバッグ・ダレルの放つ、切れ味極上の極悪極高音質ギターサウンドが堪能できると思うと、武者震いする思いだ。なお日本盤には、4月11日に行われたGOLDEN GODS AWARDSで初お披露目となった完全未発表曲「PISS」の最新ビデオ・クリップが、日本盤ボーナス映像としてDVDに追加収録される。

「PISS」映像は、バンドのFacebookでの呼びかけに集まった世界各国のファンがパンテラの楽曲に合わせて騒いでいる映像や、実際にLAで行われた撮影に集まったファン達が暴れまわる映像を、Zach Merck監督がまとめあげたもの。あの印象的なジャケット同様、顔を殴られる映像なども頻繁に登場する。


『俗悪~20周年記念デラックス・エディション~』
CD
1.Mouth For War
2.A New Level
3.Walk
4.Fucking Hostile
5.This Love
6.Rise
7.No Good (Attack The Radical)
8.Live In A Hole
9.Regular People (Conceit)
10.By Demons Be Driven
11.Hollow
12.Piss – PREVIOUSLY UNRELEASED
DVD:
1.Mouth For War- Live In Italy
2.Domination/Hollow – Live In Italy
3.Rise – Live In Italy
4.This Love – Live In Italy
5.Cowboys From Hell – Live In Italy
6.Mouth For War – Video
7.This Love – Video
8.Walk – Video
9.Piss – Video – BONUS TRACK FOR JAPANESE VERSION
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