UVIからエレクトロ・ダンスミュージックカンタンに制作できる音源コレクション「Electro Suite」

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ハイ・リゾリューションは、仏UVI(ユーブイアイ/旧UltimateSoundBank)の音源シリーズUVI Soundcard(ユーブイアイサウンドカード)の新タイトル「Electro Suite」を発売した。

「Electro Suite」は、エレクトロをはじめとするダンスミュージック制作に特化したソフトウェア音源コレクション。ダンスミュージックが簡単に制作できるコンストラクションキットやループ素材からエキスパートのためのシングルエレメントまで必要な要素がすべて揃っている。

簡単操作、リッチサウンド、インスピレーション溢れるツールでエレクトロヒッツが即座に完成できるように設計されているのがポイント。5種類のインストゥルメント(ソフトウェア音源)と、NYマスタリングのサンプル素材を豊富に取り揃え、エレクトロをはじめとするダンスミュージックの制作に最適な内容となっている。単体でも、主要DAWのプラグインとしてでも扱うことが可能。コンストラクションキットによるシンプル制作から、個々のインストゥルメントやサウンド素材を活用したより綿密なトラックメイクまで対応する。

ビートの礎となるサウンドとリズムを簡単に制作できる「UES DrumShaper」、コンストラクションキットのループ素材を選んで組み合わせるだけでサウンド同士がマッチしミックスできる「UES MissionControl」、他のシンセにはないダーティーサウンドが魅力のハイブリッドモノフォニックシンセサイザー「UES DirtyMONO」、簡単かつ強烈なポリフォニックシンセサイザー「UES CarminePoly」、光速で完成できるノイズスイープのためのマストツール「UES SweepMachine」に加え、80年代サウンドから継承されたサウンドライブラリーも付属。また、UVI X-Samplesのカテゴリーには、コンストラクションキットから選りすぐられた演奏可能なプリセットを用意。ループから必要なサウンドを抜き出す必要はもうない。

UVI Soundcardシリーズ付属の音源プレーヤー「UVI Workstation 2」によって、ソフトウェア音源として使用できるほか、MOTU「MachFive 3」の拡張ライブラリーとしても使用可能となっている。


<システム条件>
●Windows
・Windows XP(sp2) / Vista / 7(64bit対応)
・Core Duo以上のプロセッサー
●Mac
・OS X 10.5 / 10.6 /10,7(64bit対応)
・Intel プロセッサー
●共通条件
・UVI Workstation 2.0.4以上(またはMOTU MachFive 3)
・2GB以上のRAMメモリー
・5GB以上の空きHDD容量(NTFSまたはMac拡張フォーマット)
・DVDドライブ(製品インストールに必要)
・USBポートとiLok Smart Key
・インターネット環境とiLokアカウント(製品オーソライズに必要)
・VST/AU/RTASに対応したホストアプリケーション

◆UVI Soundcard #16 Electro Suite(エレクトロスイート)
価格:オープン(実勢価格 19,800円)
発売日:2012年4月13日

◆Electro Suite 製品詳細ページ
◆ハイ・リゾリューション
◆BARKS 楽器チャンネル
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