早稲田大学相撲部特別参与のデーモン閣下、「相撲部に何の関係もなく、学生生活を送れると思ったら大間違いだぞ」

好角家としても知られるデーモン閣下が、4月22日、母校・早稲田大学で、存続の危機に瀕している相撲部のために新入部員の勧誘を行なった。

◆デーモン閣下 画像＠＜第2回 早稲田杯＞

早稲田大学相撲部は5年後に創部100周年を迎え、かつては全国大会で優勝したほどの名門。だがしかし、ここ数年は部員が激減しており現在は部員3人。団体戦には、ほかの部からの“助っ人”に頼らざるを得ない状況だ。そこで古豪復活を目指し、閣下が4月1日から相撲部特別参与に就任していたのだ。

特別参与の初仕事として、この日閣下は、東伏見キャンパスで開かれた相撲部外の学生を対象にした相撲大会＜第2回 早稲田杯＞を視察。その上位入賞者を「ぜひこのまま相撲部に入ってもらわないと。相撲部に何の関係もなく、学生生活を送れると思ったら大間違いだぞ。よく考えて、キャンパスを歩くように!!」と、“悪魔のにらみ”を利かせながらスカウト。また「練習もたまに見に来たい。大会も時間があれば部員の応援にいきたい。」と意気込みを語っていた。

そんなデーモン閣下は、5月16日に9年ぶりとなるオリジナル・ソロアルバムを発売する。25年以上、日本のHR/HMシーンを牽引してきた閣下。今回のアルバムには、初の試みとなるデュエット楽曲が目白押し。フィーチャリング小柳ゆきの「A STORY OF THE AGES -神話溶融-」は、旧知の仲であり、また同じ早稲田OBの小室哲哉が作曲を担当。その他にも日本有数のパワーヴォーカリストたちをゲストに迎えて、熱いハードロック・バトルが堪能できる作品となっている。

◆デーモン閣下 オフィシャルサイト
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