デーモン・アルバーン「ブラーもGORILLAZも終わりじゃない」

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4月初め、英国紙『The Guardian』のインタビューで、ブラーとGORILLAZの将来ついて「ないと思う」と話したデーモン・アルバーンだが、最新のインタビューでそれを撤回した。

ロンドンのフリー・ペーパー『Metro』から、ブラーとGORILLAZは終わりなのかと問われたデーモンはこう答えた。「いや。あれは、ものすごく長い会話から面白い部分を抜粋した記事だった。ハイド・パークでプレイするとき、俺たちがどんな風に感じているかはわからない。その日によって思うことがまったく違うからね。キャリアとしてではなく、人生の重要な部分だと考えると、自分がこのことをどう感じているかなんてわからない。俺たち、いいパフォーマンスをしたいと思ってるけど、これが始まりなのか終わりなのかなんてことについては何も話してない」

また、GORILLAZについては「ジェイミー(・ヒューレット)との間の相違が解決できれば、またアルバムを作るよ」と話した。いまのヒューレットとの関係は「友人同士によくあるようにケンカにしてるけだ。ケンカして仲直りするっていうのは、なにも俺だけがやってることじゃない。みんな、そうだ」。

ブラー最後になると噂されたギグは、8月12日にロンドンのハイド・パークで開かれる。デーモンはすごく楽しみにしているという。「ブラーとプレイするのは大好きだ。でも同時に、ずっとやり続けてバカなまねして台無しにしたくないって思いもある。44だからね、ステージの上で飛び回るのはちょっと怖くもあるよ。でも、大好きだ」

Ako Suzuki, London

◆BARKS洋楽チャンネル
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