ART-SCHOOL、キューンミュージック移籍を発表。3年ぶりフルアルバムを今夏リリース

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5月21日(月)渋谷CLUB QUATTROでフリー・ライヴ<DAY OF THE DEAD>を行なったART-SCHOOLが、キューンミュージックへの移籍を発表した。

この日のライヴは、木下理樹(Vo&G)と戸高賢史(G)の2人体制に、ベース中尾憲太郎とドラム藤田勇(MO’SOME TONEBENDER)をサポートメンバー迎えた新体制としての初ライヴで、超満員のファンを熱気の渦に巻き込み、新生ART-SCHOOLの確かな第一歩を印象づけた。

移籍第一弾作品は、3年ぶりのフル・アルバムで、今夏のリリースを予定。NIRVANAの「In Utero」など数々の名盤を生んだスティーヴ・アルビニのスタジオ「Electrical Audio」にて、現在レコーディング中とのこと。

ART-SCHOOLは6月2日、3日にSHIBUYA-AXにて、新体制のキックオフ・イベント<ART-SCHOOL presents『KINOSHITA NIGHT 2012』>を開催。ASIAN KUNG-FU GENERATION、髭、STRAIGHTENER、The Mirraz、さらにDJとして細美武士が両日参加するこのイベントのチケットは秒殺完売しており、更に勢いを増すART-SCHOOLの今後に期待だ。

◆オフィシャル・サイト
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