『デュエッツ』、ABCテレビが歌のオーディション番組に参入

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FOXテレビの『アメリカン・アイドル』が、優勝決定戦としては昨年の回と比べて29%もの落ち込みとなる総視聴者数2,070万人で過去最低の視聴率を記録したその週、新たにABCテレビがヴォーカル・オーディション番組の新シリーズをスタートさせた。

この新番組『デュエッツ』は『アメリカン・アイドル』にヒネリを加えた9週間に及ぶコンテストで、番組のカギとなるのは、ケリー・クラークソン、ジョン・レジェンド、シュガーランドのジェニファー・ネトルズ、そしてロビン・シックという4人のプロフェッショナル・アーティストたちの存在とその任務だ。

4人はそれぞれが計8名の参加者のうちの2名ずつを担当するコーチ役に徹するほか、彼らと“デュエット・パフォーマンス”することが使命となる。そしてジャッジたちは各パフォーマンスを審査し、最下位2名にアカペラを歌わせて得点の高いほうが生き残り、低いほうが落選するという展開になる。

番組は今月初旬に各2時間のエピソードを5週分収録しており、第1回は5/24(木)の晩に放送された。そして残る4週分のエピソードは6/28よりすべてライヴで放送され、最終的に勝ち残った者は、ABCテレビと同様ディズニーが親会社であるハリウッド・レコードとの契約が約束される。

クラークソンによると、ある音楽祭の授賞式の会場にいた際にABCテレビの重役が彼女に出演オファーをしてきたそうで、その説得内容にもあった“異なるアーティストがタッグを組むことで、クリエイティヴ性が増す”というアイディアに彼女は賛同したのだという。

「授賞式のパフォーマンスで最も素晴らしいのは、何といってもコラボレーションよ。だからこの番組に関して、ABCが掲げているコラボのプロセスを私はとても気に入ったの」。

またレジェンドは、当初予定されていたもののスケジュールの都合で候補から外れたライオネル・リッチーの代わりに急遽出演が決定。ファイナルまで勝ち進んだ“師匠/参加者”のペアは、最終的に全18曲をパフォーマンスすることになる。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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