コルグ、クラムボンのドラマー伊藤大助によるWAVDRUM/WAVDRUM Mini/monotribeスペシャル・コンテンツ公開

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コルグは、同社の公式ウェブサイトにおいて「伊藤大助 with WAVDRUM, WAVDRUM Mini & monotribe」と題したスペシャル・コンテンツを公開した。


▲クラムボンのドラマー伊藤大助(写真左)。彼が新たに組んだバンド「高野寛 + 伊藤大助(クラムボン)」(写真右)。

クラムボンのドラマー伊藤大助は、ジャズ的な技巧派アプローチからハードヒットまでさまざまな音を操るプレイヤー。彼は2012年、高野寛との二人バンド「高野寛 + 伊藤大助(クラムボン)」を新たに結成。幾度かのセッションを経て、早くも全国ツアーを行い、高野ソロともクラムボンとも違う、二人でしか表現できない世界を構築している。

そんな音楽性を形成する一因を担っているのが、伊藤大助の新たなドラム・スタイル。このバンドにおいて彼は、アナログのドラム・セットに、電子楽器メーカー・コルグのデジタル楽器を融合。「WAVEDRUM」「WAVEDRUM Mini」そして「monotribe」という3つの電子楽器を取り入れた独自の演奏を行なっている。


▲映像で伊藤大助が駆使するのはコルグのパーカッション・シンセサイザー「WAVEDRUM」「WAVEDRUM Mini」、ステップシーケンサー内蔵のアナログシンセ「monotribe」。

そこでコルグでは、彼のドラム・ソロ・パフォーマンスをフィーチャーしたミュージック・ビデオを制作。映像では、特殊なセンサー・クリップをハイハットやシンバルに取り付けることでの「一人二役」演奏や、WAVEDRUMを“ヒジ”で押さえて音を鳴らしながらドラムを叩くという、トリッキーな演奏の様子も収められている。映像は、総合クリエイティブ集団GROUNDRIDDIM(グラウンドリディム)のプロデュースによるもので非常にスタイリッシュに仕上がっている。

コルグ公式ウェブサイトの特設サイトではビデオのほか、今回のドラム・セッティングの紹介や、フォト・ギャラリー、そして伊藤大助 本人のロング・インタビューを掲載している。クラムボンのファンやドラマーはもちろん、WAVEDRUM、monotribeに興味がある人は要チェックだ。


◆特設サイト「伊藤大助 with WAVDRUM, WAVDRUM Mini & monotribe」
◆WAVEDRUM 製品詳細ページ
◆WAVEDRUM Mini製品詳細ページ
◆monotribe 製品詳細ページ
◆コルグ
◆BARKS 楽器チャンネル
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