英アルバム・チャート、女王戴冠記念アルバムが1位に

今週は1位のRUDIMENTALのほか、4位に新人バンドLAWSONの「When She Was Mine」が新たにトップ10入りしている。
アルバム・チャートは、エリザベス女王の戴冠60周年を記念し、テイク・ザットのゲイリー・バーロウと作曲家のアンドリュー・ロイド・ウェバーが制作したアルバム『Sing』が初登場で1位に輝いた。2人は月曜日(6月4日)、バッキンガム宮殿前で開かれるスペシャル・コンサートも主催している。
今週はトップ5までが初登場の作品で占められた。2位にパロマ・フェイスの2ndアルバム『Fall To Grace』、3位にルーマーの『Boys Don't Cry』、4位にシザー・シスターズの『Magic Hour』、5位にラッセル・ワトソンの『Anthems』がチャート・イン。
このほかシガー・ロスの『Valtari』が8位に初登場している。
Ako Suzuki, London
この記事の関連情報
<グラストンベリー2022>、オフィシャル・ライブ映像が続々公開
UKのロック誌『Kerrang!』が主催する音楽アワーズ、受賞者発表
2021年、英国で最もプレイされたアーティストと曲のトップ10
ヤニック・ネゼ=セガン、新作『Beethoven: The Symphonies』7月15日リリース&本日より「交響曲 第7番 第2楽章」先行配信スタート
エリザベス女王戴冠70周年記念コンサート、出演アーティストとパフォーマンスされた曲の一覧
<ユーロビジョン>優勝のウクライナ代表、祖国のためにトロフィーを売却
英アイヴァー・ノヴェロ賞、受賞者発表
英女王戴冠70周年記念コンサート、出演アーティストを発表
デヴィッド・ボウイ、イギー・ポップらと共作したギタリストのリッキー・ガードナーが死去
