アニメタルUSA&JAM Project、ジョイントライブでアニソンを世界に布教

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アニメタルUSAとJAM Projectとのジョイント・ツアー<『アニメタルUSA×JAM Project 日米ANI-SON サミット』JAPAN TOUR 2012>が、6月12日東京Zepp DiverCityから開幕となった。

◆アニメタルUSA&JAM Project画像

本公演は3部構成となっており、第1部にはアニメタルUSAが出演し、<LOUD PARK 11>で人気を博した1stアルバムから「愛をとりもどせ」「ガッチャマンの歌」、最新アルバムから「タッチ」「CAT'S EYE」で豪快にご挨拶。第2部には体調不良で不参加となった福山芳樹を除く4名のJAM Projectメンバーがパワフルなヒットメドレーを展開し、4月、5月に発売された新曲を含む全10曲を披露。圧倒のライブでオーディエンスを熱狂させた。

そして第3部はアニメタルUSAのメンバーとJAM Projectのメンバーによるセッションとなり、観客のボルテージは最高潮に。JAM Projectのリーダー影山ヒロノブとアニメ「NARUTO-ナルト- SD ロックリーの青春フルパワー忍伝」のオープニングテーマを歌い、世界的に有名なナンバー「CHA-LA HEAD-CHA-LA」から「WE GOTTA POWER」へと繋がる「ドラゴンボールメドレー」を、更にはJAM Projectメンバーきただにひろしの歌う大ヒットナンバーが、TVアニメ「ONE PIECE」の主題歌「ウィーアー!」を共演。世界的に有名なアニソンの原曲を歌うオリジナル歌手と、英語にてメタルカバーをする海外アーティストによる豪華競演が繰り広げられた。最後は「JAM Projectメドレー」と全世界中のファンに愛されるJAM Projectの鉄板曲「SKILL」で締めくくり、この日集まった2000名の観客と共に、アニメを通じた一体感に包まれた。

「日本のアニソン界を最前線で引っ張っているJAM Projectとの共演が実現した!日本のアニソンを全世界へ広めていきたい」──マイク・ヴェセーラ(アニメタルUSA Vo)

「世界中のロックファンが誰でも知っているようなミュージシャン達が、俺達の国の文化を愛してくれているなんて嬉しい!そんな彼らの気持ちに報いるためにもJAM Projectもがんばります」──影山ヒロノブ(JAM Project)

<アニメタルUSA × JAM Project 『日米ANI-SONサミット』JAPAN TOUR 2012>は、6月13日の東京・Zepp Diver City、15日の名古屋・Zepp Nagoya、16日の大阪・Zepp Nambaと続く。

写真:関山一也

◆アニメタルUSA オフィシャルサイト
◆JAM Projectオフィシャルサイト
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