ストーン・ローゼズ、はやくも仲違い?「ドラマーは帰った」

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先週金曜日(6月8日)に再結成ツアーをスタートしたばかりのストーン・ローゼズにはやくも不仲説が流れ始めた。火曜日(6月12日)にアムステルダムで行なわれたショウの最後、シンガーのイアン・ブラウンがドラマーのレニを「クソ野郎」と呼んだという。

Contactmusicによると、観客がアンコールを期待する中、イアン1人がステージに上がり「ドラマーは家に帰った。冗談言ってるわけじゃない。不満は俺にぶつけろ。引き受けるぜ」「なんて言ったらいいんだ。ドラマーはクソ野郎だ」と話したという。


ジャーナリストのゴードン・スマートはこうツイートしている。「ストーン・ローゼズのスタッフからの話。ブラウンはアンコールをやりたがったが、レニは違った。(イアンが)ステージに上がりレニをクソ野郎と呼んだ。レニは家に向かっている」「ギグはこの時点まで素晴らしいものだった。彼らは毎回、アンコールをやるわけじゃない。だから、ちょっとしたいざこざがあっただけかも…」

この夜のショウはドラムのサウンドに問題があったといわれている。そのため、アンコールをやることに対しちょっとした意見の食い違いがあっただけなのか、この後のショウに影響するシリアスな仲違いがあったのかは不明。

ストーン・ローゼズの次のショウは木曜日(14日)、スウェーデンで行なわれる予定。

Ako Suzuki, London
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