『ワン・デイ23年のラブストーリー』サントラ、エルヴィス・コステロの書きおろし主題歌も収録

ツイート

6月23日(土)に公開される映画『ワン・デイ23年のラブストーリー』のオリジナルサウンドトラックCDが6月13日に発売となった。何よりも注目は、主題歌としてエルヴィス・コステロによって書きおろされた新曲「スパークリング・デイ」だ。

◆映画『ワン・デイ 23年のラブストーリー』主題歌「スパークリング・デイ」インタビュー映像

最高にロマンチックなラブストーリーを感動で締めくくる主題歌「スパークリング・デイ」は、配信のみで発表されており、CD収録はこれが初となるもの。またサウンドトラックには、アカデミー賞作曲賞も受賞したレイチェル・ポートマンの美しいスコアの数々はもちろん、ファットボーイ・スリムや、プライマル・スクリーム、ティアーズ・フォー・フィアーズといった1988年から2011年までの23年間にわたる恋物語を彩るべく、その時代時代を象徴する多数の名曲も収録されている

「ロネ・シェルフィグ監督とは直接相談して、どんな曲調がいいかとか音楽的なアイデアを話し合ったんだ。この映画が描く一日は人生の痛みも輝きも内包している。ネタばらしになるので詳しくは話せないけど(笑)、特に、最後のふたつのシーンは人生の限りない可能性と、人生をありのままに受け入れることを表現していて、曲を書くのに大きなインスピレーションになったよ。」──エルヴィス・コステロ

『ワン・デイ23年のラブストーリー』オリジナルサウンドトラック
2012年6月13日(水)
UICZ-1446 2,500(tax in)
※発売解説付、エルヴィス・コステロのみ歌詞付
1.スパークリング・デイ/エルヴィス・コステロ
2.ロール・トゥ・ミー/デラミトリ
3.アフターマス/トリッキー
4.レヴァレンド・ブラック・グレープ/ブラック・グレープ
5.ボーン・オブ・フラストレーション/ジェイムス
6.ロックス/プライマル・スクリーム
7.プレイズ・ユー/ファットボーイ・スリム
8.リズム・オブ・ザ・ナイト/コロナ
9.エンジェルス/ロビー・ウィリアムス
10.ライフ・イズ・ア・ローラーコースター/ローナン・キーティング
11.シーズ・オブ・ラヴ/ティアーズ・フォー・フィアーズ
12.ジョイ/フランソワ・フェルドマン
13.テア・オフ・ユア・オウン・ヘッド(ドール・レヴォリューション)/エルヴィス・コステロ
**スコア**
14.ワン・デイ・メイン・タイトル/レイチェル・ポートマン
15.ウェディング・コーラス/レイチェル・ポートマン
16.7月15日/レイチルポトマン
17.ウィ・ハド・トゥディ/レイチェル・ポートマン

映画『ワン・デイ 23年のラブストーリー』
衝撃と涙のラスト15分。2人の23年。運命の日“7月15日”だけで紡ぐ誰もみたことのないラブストーリー。真面目でしっかり者のエマと、自由奔放で恋多き男デクスター。はじめて会話を交わしたふたりは、魅かれあうものを感じながら、恋人ではなく友達の関係を選ぶ。エマは心の奥にデクスターへの想いを秘めて、親友として毎年“7月15日”を過ごしていく。一緒に旅行に行ったり、恋の悩みを相談したり、大喧嘩をしたり。それぞれの人生を歩み、すれ違いを繰り返しながらもデクスターを想い続けるエマ。そんなある年の“7月15日”、エマはデクスターから違う相手との結婚を告げられる。そしてさらに積み重なる“7月15日”。2人の恋の結末は?“運命の7月15日”が2人に近づいていた…。
出演:アン・ハサウェイ、ジム・スタージェス、パトリシア・クラークソン、ケン・ストット、ロモーラ・ガライ、レイフ・スポール
監督:ロネ・シェルフィグ
原作・脚本:デイヴィッド・ニコルズ(ハヤカワ文庫刊)
撮影:ブノワ・ドゥローム
音楽:レイチェル・ポートマン 主題歌:エルヴィス・コステロ「Sparkling Day」
配給:アスミック・エース
2011年アメリカ/カラー/107分/スコープサイズ/ドルビーデジタル
oneday.asmik-ace.co.jp
twitter:@oneday_movie
facebook.com/oneday.movie.jp
6月23日(土)TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
(C)2011 Focus Features LLC. All Rights Reserved.
この記事をツイート

この記事の関連情報