森永卓郎、「鈴木愛理は景気の起爆剤」。タワレコ嶺脇社長は“ももち”にタジタジ

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Berryz工房×℃-ute(ベリキュー)のニューシングル「超HAPPY SONG」のTVCMで、ももちこと嗣永桃子(Berryz工房)がタワーレコード代表取締役社長の嶺脇育夫 氏と、鈴木愛理(℃-ute)が経済評論家の森永卓郎 氏と対談を行なっている。

◆Berryz工房×℃-ute画像、対談映像、つんく♂コメントほか

Berryz工房が歌う「Because happiness」(アルバム『愛のアルバム(8)』収録)と、℃-uteが歌う「幸せの途中」(アルバム『第七章「美しくてごめんね」』収録)を同時に流すと、新たな楽曲になるという、見事なつんく♂マジック。これがWebで話題になり、6月20日、急遽CD化されたのが「超HAPPY SONG」だ。

そして、6月19日よりオンエアされている同シングルのTVCMには、経済評論家の森永卓郎 氏、タワーレコード社長の嶺脇育夫 氏が出演。イヤフォンの左右から流れるそれぞれの楽曲を聴くことで、トリックソングの醍醐味が感じられる「超HAPPY SONG」を、Berryz工房の嗣永桃子が嶺脇 氏に、℃-uteの鈴木愛理が森永 氏にそれぞれ聴いてもらっている。

CMの中で、嶺脇 氏は「ヤバイですね、これは。素晴らしいです。℃-uteとBerryzが横に立っている感じですね。たまんないですね!」とコメント。一方、愛理からイヤフォンを受け取って試聴した森永 氏は「へーーー! すごーい! もともとこうだったんですかね?」と、感心しきり。なお、Berryz工房×℃-uteの特設ページなどでは、この2組の対談の続きも動画で公開されている。

Berryz工房のデビュー前から大ファンと公言する嶺脇社長。いちレコード店の社長が、いちレーベルのCMに登場という、かつてない宣伝展開。しかもタワレコの社長が、嗣永桃子のことを“ももち”となかなか呼べず、少年のように頬を赤らめる姿をみせるというのもなかなかない(ただし嶺脇社長は熊井ちゃん好き)。ただ、あらゆるジャンルの音楽知識をもとに、Berryz工房の、さらにはハロプロの魅力を語る姿は、「さすがタワレコの社長!」と、言わざるをえない。

一方、森永 氏は愛理を前に、格差社会とアイドル、そして日本経済のつながりについての分析と持論を展開しつつ、「鈴木愛理は景気の起爆剤」「℃-uteの存在は、日本が豊かな国だということの証拠」と発言。愛理は、“目から鱗”のような話の連続で、「景気をよくするために美味しい“ケーキ”を食べるのとかどうですか?」と、恐る恐るドヤ顔するのが精一杯だったようだ。

さらに、2曲合体というトリックを仕込んだプロデューサー・つんく♂による楽曲制作秘話を語った動画も公開中。原点となった“ディアゴスティーニ”的発想、そして本作品の制作方法や過程について知ることができる。


◆BARKSかわいこちゃんねる
◆Berryz工房×℃-uteコメント動画
◆Berryz工房×℃-ute「超HAPPY SONG」特設サイト
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