ザ・ストロークス、ニューアルバムの制作に取り掛かる

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ザ・ストロークスが先ごろ、New York's Electric Lady Studiosで2011年の『エンジェルス』に次ぐレコーディングに取り掛かったとの情報を米ビルボードが入手した。

前作『エンジェルス』のミキシングにも携わり、最近ではストロークスのギタリスト、アルバート・ハモンドJr.のソロアルバム『Como Te Llama?』でもコラボレートしたガス・オベルグが、プロデューサーとして今作品に参加している。

タイトル未定の同アルバムは、ストロークスの5枚目のスタジオリリースとなり、長きにわたるRCA Recordsとの契約のもとで制作される最後の作品になると思われる。

「自分たちが楽しめる良い曲が沢山あるんだ」ハモンドJr.は春にそうビルボードに語った。「たぶんアルバムがリリースされるまでは、たとえ全部のレコーディングが終わったとしても、それらの曲をみんなの前で演奏することは無いだろうな」とも話している。

数年間の活動休止を経て、2011年、これまでに213,000枚を売り上げているアルバム『エンジェルス』で帰ってきたザ・ストロークス。「Lollapalooza and Coachella」出演も含め、今まで以上に大規模なツアーも行っている。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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