デヴィッド・ゲッタ、マイケル『スリラー』に次ぐ記録を達成

ツイート

シーアをフィーチャーしているデヴィッド・ゲッタの最新ヒット曲「タイタニウム」が、ビルボードの全米ダンス/クラブ・プレイ・チャートで28週目のランク・インを果たし、ダルードの「サンド・ストーム」が2000年から2002年にかけて達成した記録を抜いた。28週の記録は、マイケル・ジャクソンの29年前のアルバム『スリラー』(36週)以来となる大記録だ。

なぜアルバム?と思われる読者もいるだろうが、同チャートはダンス・クラブでプレイされる人気曲をDJの報告により集計されるもので、以前はアルバムもひとつのグループ/アイテムとして扱われることもあったという。マドンナやドナ・サマーのアルバムも以前ランクされたことがある。

「タイタニウム」は昨年12月チャートに42位初登場してから、じわじわDJの間で浸透。4月にレコード会社のプッシュもあって5月26日付で最高位3位を獲得している。因に、ナショナル・ディスコ・アクションの名で1976年にスタートした全米ダンス/クラブ・プレイ・チャートでの最長記録は、ケリー・マリーの「フィールズ・ライク・アイム・イン・ラヴ」が打ち立てた46週だ。


◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
この記事をツイート

この記事の関連情報