日・英・米のビッグロックバンドによる謎のベールに包まれた混合Big Projectが始動

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2012年夏、ワールドワイドなメンバーが集結した日英米混合ビッグプロジェクトが始動するという、意味深なニュースが飛び込んできた。

核となるメンバーは2人。そのヒントは以下の通りだ。1人は全英チャートTOP 10入りの常連バンドであり、海外フェスのヘッドライナーをこなし、<FUJI ROCK FESTIVAL>のメインステージにも出演、日本でも人気のUKロックバンドのメンバー(英国ヨークシャー在住)。

そして、もう1人はアルバム100万枚以上を売り上げ、オリコンチャートTOP 1を幾度も獲得し、ライブでは10万人を集客など、数多くの伝説を残している日本のビッグバンドのメンバー(日本東京在住)。

この二人が、ビッグプロジェクトを立ち上げた。そのバンド名は『Muddy Apes』。直訳すると「泥まみれの猿たち」(正確には類人猿)。

何やら愉快なバンド名だが、そのサウンドは清々しいまでにグランジ。「ポスト・オルタナティブ世代の答えとして」且つ「この時代にこの音を鳴らすことが必然である」ということを認識させるに充分な説得力を持つサウンドだ(現段階では未完成だが、その状態ですらである)。

世界で活躍するメンバーだからこそ邦楽、洋楽に関係なく、メンバー各々本業のバンド、ソロから離れて“好き勝手にロックをやりたい”というコンセプトで始まったプロジェクトバンド。

そのほかのメンバーは、プロジェクトを立ち上げたUKバンドのサポートメンバーであり、現在フロリダで活躍しているレフティーギタリスト(米国フロリダ在住)。そして、海外ツアーや日本のロックフェスにも数多く出演し、oasisの来日公演のオープニングアクトを務めるなどの経験を持つ大阪のロックバンドからヴォーカリスト(日本大阪在住)が参加。そしてアメリカ在住のミュージシャンも多数参加している。

今作はオール・アメリカ・フロリダレコーディングを行い、ミックスエンジニアには、U2やElton John、Rod Stewart、Pulp、Iggy Pop、George Michael、Paul McCartneyなど数多くのビッグアーティストとレコーディングをしてきたUKのヴェテランエンジニアSteve Orchardを起用。まさにワールドワイドな「ロック!」作品が作りあげられたのだという。

まだまだ謎のベールに包まれたMuddy Apes。続報が届き次第お知らせするので、期待してお待ちいただきたい。

<リリース情報>
Muddy Apes『Crush It』
【初回限定盤】KICS-91817 \2,100(tax in)
収録曲
CD: Get Going / Heavy And Tender / Stone Away / Heavy Orgasm Stuff / I See The Light / Fall On Me Angel / Zion, Zion, Desire / Rola, Rola(順不同)
DVD: 3 MUSIC VIDEO
【通常盤】KICS-1817 \1,800(tax in)
収録曲
CD:初回限定盤と同内容

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