真野恵里菜、新曲「Song for the DATE」ミュージックビデオは、「飯塚 監督がとってくださったのもあって、ひとつの作品」

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6月27日にリリースされる、真野恵里菜12枚目となるシングル「Song for the DATE」。この作品のミュージックビデオ撮影の模様を真野恵里菜の言葉とともにお伝えしよう。

◆真野恵里菜 画像@「Song for the DATE」ミュージックビデオ撮影

映画『荒川アンダー ザ ブリッジ』の飯塚健 監督がメガホンを取ったミュージックビデオは、5月7日と8日の両日にわたって、関東近郊の廃墟で行なわれた。今回は、アイドルからその先へと脱皮を図らんとしている真野恵里菜の姿を、白い服と黒い服、ふたりの真野恵里菜を用いて象徴的かつ印象的に映像化。全体的にダークな雰囲気なのは、新しい自分へと生まれ変わるため、自分の殻を破るための葛藤、苦悩、迷いを現している……かのようだ(後述の真野のコメントにもある通り、これは推測でしかない。真実は飯塚監督のみぞ知る、といったところ)。

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……と、言いつつも、本人は、ロケバスなどカメラの回っていないところでは、葛藤する真野恵里菜ではなく、いつもの真野ちゃん。記者は2日目の夕方という撮影の終盤に現場に足を運んだが、早朝からの撮影にも関わらず、疲れた顔ひとつ見せないで、あの笑顔で迎えてくれた。

── 新曲「Song for the DATE」について教えて下さい

真野恵里菜:
これは、そうですね。パッと聴くと、「青春ソングなんだなぁ」って私も最初、思っていたんですよ。“校庭”とか“机”とか、学校のワードが出てくるじゃないですか。「今回は青春ソングなんだ」って思って歌っていたんですけど、だんだん、こう、なんて言うんだろ。歌っていくにつれて、「あれ、これちょっと違うメッセージも入っているんだな」ってのに気づいて。

── ええ。

パッと思い浮かんだのが、去年のツアーの大阪の最終日。「My Days for You」を歌ってて、ちょっと感極まって、最後、歌えなくなっちゃったんですよ。そしたらファンの方が(私の代わりに)歌ってくれた、あの光景がすっごい浮かんできて。それがこの<ふいに君があの歌口ずさんで / 誰かの声が重なって / 同じメロディ 心繋いだ>ってのと、自分の中で一致して。「あっ、これって青春ソングではあるけれど、サビとかでは、私とファンの方との関係性や絆を歌っている部分もあるのかな…」って気づきました。

── ミュージックビデオの撮影は、大変でしたね。

真野:
そうですねー。キッツキツの2日間で。1日目の朝が6時に新宿で、夜8時半くらいまで撮ってて、次の日の朝3時からメイクして(笑)。2時起きだったから、朝なのか夜中なのか……。でも、「晴れてほんとによかった!」って。ほんとそれだけでした。あの2日間しか飯塚監督と私のスケジュールが合う日がなくて。賭けでしたね。

── ビデオはどういうコンセプトで撮影されたのでしょうか?

真野:
はっきり説明されたわけじゃないんですど、多分、白(真野)が昔の自分で、黒(真野)が今の自分で、迷っているんだと思うんです。これから、どう生きていけばいいのか。どの道を選択すればいいのか。で、ちょっと過去に助けてもらうじゃないですけど、そこに過去の自分(白真野)が出てきて。笑顔だけど、途中、真顔になるじゃないですか。突き放すというか。それで「しっかり前を向いていけ!」って言ってるのかな、って。ちょっと突き放す感じ。「経験してきたことも大事だけど、守りに入るんじゃなくて自分の思ったとおりに進んでごらん」って、ことなのかなって思って。突き放してるんだと思うんですよ、あの真顔は。

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