カンツォーネ界の妖精ジリオラ・チンクェッティ、シングル集大成登場

ポスト

遡ること48年前、1964年サンレモ音楽祭に初出場、「夢見る想い」で16歳にて初優勝して以来、日本の高度経済成長と共にヒットを出し続け、日本で最も愛される洋楽アイドルとなったジリオラ・チンクェッティ。そんな彼女の決定版コレクション『ジリオラ・チンクェッティ/シングル・コレクション』が7月5日に発売となった。

世界各国で発売されたジリオラ・チンクェッティのシングル曲を日本を中心にCD4枚70曲にわたって収録したというもので、本国イタリアでもなくここ日本でのみの発売というものだ。

「雨」「愛は限りなく」といった当時の大ヒット曲に加え、LP未収録28曲に、国内初CD化31曲には、世界初CD化も5曲含まれるレア音源も満載となっている。「夢みる想い」の日本語ヴァージョンも収録され、歌詞・対訳・全曲解説・ディスコグラフィ、さらに日本盤シングルのジャケットをカラーで掲載した充実のブックレットの同梱されており、昭和を生き抜いたリアル・タイムで彼女を聴いてきた世代にはお宝作品と言えそうだ。

なお、『ジリオラ・チンクェッティ/シングル・コレクション』は通販専売商品となっており、購入はワーナーミュージック・ダイレクトを始めとする各通販サイトでの販売となる。

『ジリオラ・チンクェッティ/シングル・コレクション』
WQCP-1161~4 ¥8,400(税込)

◆ワーナーミュージック・ダイレクト
この記事をポスト

この記事の関連情報