パドル・オブ・マッドのVo、コカイン所持の罪状認め刑期を免れる

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パドル・オブ・マッドのウェス・スキャントリンが麻薬所持で訴えられていたが、このほど彼がその罪状をついに認めたという。1月にドラッグの影響下で、しかも無免許で運転していたところを逮捕され、コカイン所持違反(実際はパウダーとピルの両方を所持していたと言われている)と共に4月に起訴されていた。

その時点でスキャントリンは無罪を強く主張したため、4年以上の懲役刑になる可能性があったが、今回、罪状を認めたことで減刑。刑務所行きはなくなり、麻薬カウンセリング・プログラムを受けることになった。

パドル・オブ・マッドは2001年にアルバム『カム・クリーン』と共にメジャー・デビューし、2011年夏にはカヴァー・アルバム『RE:(DISC)OVERED』をリリース。現在はニュー・スタジオ・アルバムの制作に取りかかっていたところで、刑務所行きがなくなったためニュー・アルバム発売も早まったと思われる。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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