アニメ『トータル・イクリプス』第1巻に栗林みな実、GRANRODEO、ayamiらが歌う劇中歌CD封入決定

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テレビ東京系ほかにて放送中のTVアニメ『トータル・イクリプス』。本作のプロローグにあたるエピソード「帝都燃ゆ」を収録した『トータル・イクリプス』Blu-ray&DVD第1巻が9月28日にリリースされる。そして、この初回限定特典として、栗林みな実、GRANRODEO、ayamiらアーティストが歌う劇中歌CDの収録が決定した。

◆栗林みな実、GRANRODEO、ayami、アニメ『トータル・イクリプス』関連画像

『トータル・イクリプス』は、2006年に発売されたPCゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』のシェアードワールド作品『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』(発行:エンターブレイン ファミ通文庫 / 著:吉宗鋼紀)を原作としたロボット・アクション作品。7月8日の第2話放送終了後には、戦術機アクションシーン、地球外起源種「BETA」の脅威を目の当たりにした多くの視聴者から反響があり、Twitterトレンドワード(日本語)にもピックアップされるほどの話題作だ。

そんなBlu-ray&DVD第1巻の特典には、このアイテムでしか入手する事のできない劇中歌CDを封入。劇中歌は『マブラヴ』シリーズといえば、ファンにもおなじみの栗林みな実をはじめ、GRANRODEO、さらに『マブラヴ オルタネイティヴ クロニクルズ 再誕』のテーマ曲を歌った新人歌手・ayamiが担当。次回放送の第3話で初公開となるGRANRODEOの「NO PLACE LIKE A STAGE」をはじめ、「True 4 Eyes」(栗林みな実)、 「Apocalypse of Destiny」(ayami)など、バトルシーンを彩る疾走感あふれる楽曲が収録される。

そのほかにも「帝都燃ゆ」を描いた描き下ろし絵コンテ約300ページをまとめたブックレットを同梱する。

「ED主題歌「signs ~朔月一夜~」は、テクニック、表現共にとても難しい曲でした。『トータル・イクリプス』の世界観を表し、音楽的にも壮大な楽曲ですが歌が熱くなりすぎないよう、オケに馴染むように心がけて歌いました。劇中歌「True 4 Eyes」は、クリスカとイーニァをイメージした曲で疾走感のある、かっこいい楽曲に仕上がっています。作詞を担当させていただきましたが、クリスカ視点で歌詞を書きました。どちらの曲も、作品といっしょに楽しんでもらえたら嬉しいです。このアニメは本当にステキな作品なのでたくさんの方に触れてほしいと思いますし、DVD、Blu-rayで観られることがとても嬉しいです。わたし自身も、みんなとおなじ気持ちで楽しみたいと思います。ぜひチェックしてくださいね!」── 栗林みな実

「TVアニメではバトルシーンに使用されるとのお話を聞いていたので疾走感と重厚感に加えアクティブなギターサウンドに仕上げてみました。GRANRODEOは挿入歌という形で関わらせてもらいますので、アニメに照らし合わせながら楽曲も楽しんでもらえるといいですね。」── KISHOW(GRANRODEO)

「渾身の出来の挿入歌なのでアニメのファン方々にも気にいってもえるとうれしいですね。」── e-ZUKA(GRANRODEO)

「今回、アニメ『トータル・イクリプス』の挿入歌を歌わせて頂ける事を心から感謝しています。この楽曲「Apocalypse of Destiny」は、絶望的な状況で戦場に残して来てしまった戦友への想いと後ろめたさ、本当は最前線で戦いたいが、今は与えられた任務に生命をかける覚悟、そして戦場に出る衛士達を見守っている側の人達の必死の想いなどを元に作られた楽曲です。現実を潔く受け止め、儚くも悲しい事実を認めながら、それでも前向きに未来を見つめて行こうというポジティヴな気持ちで歌っています! アニメでは、新人オペレーターのリダ・カナレス役をやらせて頂いていますが、私と同じ新人のリダを演じながら、その役柄と共に一歩ずつ成長して行きたいと決意しています。これからも全力で頑張りますので、『トータル・イクリプス』とayamiを宜しくお願い致します。」── ayami

(c) 吉宗鋼紀・ixtl / テレビ東京 / オルタネイティヴ第一計画
◆TVアニメ『トータル・イクリプス』オフィシャルサイト
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