少女時代が日本市場で首位、アメリカからみるK-POP競争とは

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少女時代が確実に世界進出の歩みを進めており、日本では最新シングルがヒットしている。少女時代の「PAPARAZZI」は、先週ジャパンHOT100で初登場1位を果たした。サウンドスキャン・ジャパンによると、日本市場に向けたエネルギッシュな同ナンバーは10万3000枚のセールスを記録しているという。

これまでの少女時代のセールス最高記録は「Gee」の20万7000枚だが、「PAPARAZZI」はすでにダウンロードを含めると64万5000枚(回)に達しているとのこと。一方、アルバムにおいても最近、トータルで100万枚の大台を突破。『少女時代』の71万5000枚をはじめ、トータルで108万1000枚をマークしている。K-POPのガールズ・グループが豊かな日本のマーケットでは、他にもKARA、2NE1、アフタースクールといったグループがそれぞれ成功を収めているが、その中で少女時代はリーディング・ポジションをさらに固めたようだ。

一方、アメリカでは最新シングル「ライク・マネーfeat.エイコン」でさらなる注目を集めている人気韓国グループ、ワンダー・ガールズも日本進出プランを先頃明らかにしており、K-POPガールズ・グループの競争がますます激化しそうだ。現時点では少女時代がNo.1のポジションを楽しんでいる。


◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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