F.I.B、3年半ぶりのアルバム『FIRE CRACKER』をリリース

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PIZZA OF DEATH RECORDS所属アーティストF.I.Bが、3年半ぶりとなるフル・アルバム『FIRE CRACKER』を9月26日にリリースすることが発表された。

◆F.I.B 拡大画像

2006年発表のPIZZA OF DEATH RECORDS初となるレーベル・コンピレーション・アルバム『The Very Best Of PIZZA OF DEATH』への参加で一躍脚光を浴びたF.I.B は、京都の5人組パンク/メロコアバンド。爽快感の高いメロディーとイキのいいバンドサウンドをもって精力的な活動を続け、翌年には単独初音源となるミニ・アルバム『FILL IN THE BLANKS』、2009年には1stフル・アルバム『FIGURE』を同レーベルからリリースしている。

『FIRE CRACKER』は、約3年半ぶりとなる彼らの2ndフル・アルバム。特筆すべきは、そのアンサンブルとアレンジ力の高さにある。メロディーそのもののシンプルな良さを核にしながらも、多彩なツインギター・アレンジと強靱なグルーヴによる綿密なアンサンブルが証明したのは、一朝一夕には成し得ないバンド感だった。着実で確実なライヴ活動は、彼ら本来が持つ楽曲クオリティをますます高める結果となったようだ。

また、“FIRE CRACKER”とは、F.I.B主催ライヴのタイトルでもある。2002年の結成から2012年9月で10周年を迎える彼らは、溢れんばかりの躍動感に加えて、深みを増したバンドの姿が浮き彫りとなったこのアルバムを携え、今後も数々のステージを疾走し続けてくれるだろう。この夏にはRAZORS EDGE、F.I.B 、MEANING共同の被災地支援チャリティーツアー開催が決定。その他数々のイベント出演が予定されている。

◆F.I.B オフィシャルサイト
◆PIZZA OF DEATH オフィシャルサイト
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