SCANDAL、<一夜限りの悪ふざけ>日本武道館初公演が独占オンエア

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3月にリリースされた初のベスト・アルバム『SCANDAL SHOW』がオリコンデイリーチャートで自身最高の初登場2位を記録し、ORANGE RANGEのNAOTOがプロデュースによる話題の新曲「太陽スキャンダラス」もオリコンウィークリーチャートで2位を飾るなど、ガールズバンドの頂点に向けて邁進中のSCANDAL。彼女たちが3月28日に開催した初の日本武道館ライヴ<SCANDAL JAPAN TITLE MATCH LIVE 2012『SCANDAL vs BUDOKAN』>の模様が、WOWOWで独占放送されることが決定した。

◆SCANDAL 拡大画像

今回の武道館ライヴのチケットは、一般発売開始からわずか15分で完売。並々ならぬ期待が渦巻く中、タイトルマッチ前の記者会見風の映像の後、ゴングと炎とともに颯爽とメンバーが登場すると会場は早くもヒートアップ。「SCANDALのテーマ」を皮切りに、「瞬間センチメンタル」「LOVE SURVIVE」などキャッチーなメロディーにのせた力強いバンドサウンドで観客を熱狂させていく。

<一夜限りの悪ふざけ>。そんなコメントどおり、特攻服姿のHARUNA、MAMI、TOMOMIがPVの振り付けを再現した「スキャンダルなんかブッ飛ばせ」やRINAのドラムソロなど、様々な趣向を凝らしたスペシャルな演出をメンバー自身も楽しんでいるようで、観客も大喜び。そして、中盤には「ハルカ」「HARUKAZE」などのミディアムチューンでリアルなメッセージを届け、会場の一体感を高めつつクライマックスへ。メンバーは広いステージを動き回りながら、「太陽と君が描くSTORY」「SCANDAL BABY」など疾走感あふれる演奏でバンドとしての存在感を示し、観客を圧倒した。

アンコールでは、4人揃ってTシャツ姿で登場し、アリーナ中央に設置したステージでインディーズ時代の「スペースレンジャー」やデビュー曲「DOLL」をアグレッシブな演奏で披露。バンドとしての次なる進化への期待を抱かせる渾身のプレイを見せ、2008年のデビューから現在までの約3年半の集大成となった今回の武道館ライヴ。ガールズ・バンド史上最速となる結成5年7ヵ月で初の武道館公演を達成し、まさに新世代ガールズバンドのトップランナーとして走り続けている彼女たちの雄姿を、7月22日(日)夜11:00より放送される<SCANDAL ライブ 2012「SCANDAL vs BUDOKAN」>で目に焼き付けて欲しい。


<番組情報>SCANDAL ライブ 2012「SCANDAL vs BUDOKAN」
7月22日(日)夜11:00~ WOWOWで放送

◆WOWOW 番組ページ
◆SCANDAL オフィシャルサイト
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