ストリート、Webで話題の“はやぶさポーズ”って?

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今年2月にデビューした新世代歌謡グループ“はやぶさ”の、現在ロングヒット中のデビュー曲「ヨコハマ横恋慕」の振り付けバージョンのミュージッククリップが完成した。

◆はやぶさ 画像、「ヨコハマ横恋慕」銭湯編&横浜プロレス編 PV映像

この“はやぶさ”は、2011年9月に結成され、今年2月22日に「ヨコハマ横恋慕」でデビューした、ヒカル(25)・ショウヤ(19)・ヤマト(18)からなる3人組。アーティスト名である“はやぶさ”は、「未来に向かって羽ばたいていく」をイメージし命名された、期待の新世代歌謡グループだ。

そんな彼らは、デビュー当初は直立不動で熱唱する姿が印象的だったが、より幅広い方に楽しんで頂くきっかけになって欲しいという想いのもと、歌謡曲では異例とも言える大胆かつメリハリの利いた振りがデビュー曲の「ヨコハマ横恋慕」に付けられた。このダンス、サビ前までは直立不動のままだが、サビが始まるや右へ左へ、上や下へと手を小気味よく動かし、最後は両手を大きく斜めに開いたポーズ (通称:はやぶさポーズ)で締めくくるという、覚えやすくもキレとインパクトのある動きになっている。

はやぶさの3人は、他のストリートミュージシャンはまずいない早朝のラッシュ時、首都圏のターミナル駅を中心としたストリートライブを積極的に行っており、このダンスにより視覚的な賑やかさ・楽しさが増した彼らのパフォーマンスは今、ストリートの場でちょっとした話題となっている。<早朝に>、<歌謡曲を>、<白のスーツ姿で>、<フリをつけて>歌唱する姿は通勤・通学客に鮮烈な印象を与え、はやぶさがストリートライヴを行う時間帯はTwitterに多くの目撃情報が寄せられ、学生層によるツイートがタイムラインを大きく賑わしているほか、早朝以外の時間帯に行うストリートライヴでも子供達から年配の方まで幅広い人が思わず足を止めている。

また、活動の一環として「街をキレイに」をモットーに、ライブ終了後には自ら周囲のゴミ拾いをする姿も話題となっている彼ら。そんな“はやぶさ”の世界をさらに多くの人に知って頂く機会になればと、新たにその振り付けを活かしたミュージッククリップも制作された。湯けむりの銭湯、そして今まさに戦いが行われている「横浜プロレス」のリング上、さらに公園であどけない子供達に囲まれて…等々、違和感満載のシチュエーションの中で3人が歌い、そして踊る。時折登場するカラフルな鳥のアニメーションもコミカルな、新世代歌謡グループ“はやぶさ”ならではのこのミュージックビデオ、歌謡界の新たな扉を開く作品となっている。

今回のミュージックビデオについてメンバー自身は、「<いったい何が始まるの?>と思わせる事が次々と起こります。なんといっても見所は、色々な場面での<はやぶさポーズ>! はやぶさの熱い心のこもった楽しいミュージックビデオでみなさんを元気にしたいです。是非みなさん覚えて下さいね!」とコメントしている。



◆はやぶさ オフィシャルウェブサイト
◆はやぶさ レーベルサイト
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