BIGBANGのV.Iが新喜劇に登場。「神々の遊び」は上半身裸でやる気だったが事務所NG

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BIGBANGのV.Iが、『よしもと情熱コメディ~TVのウラ側で大騒ぎ!モンスターAD奮闘記~』の公開収録に登場した。

◆V.I(BIGBANG)、板尾創路ほか 画像@『よしもと情熱コメディ』

今回の舞台は、関西の放送局。生放送番組『TVワンダー』のスタジオと控え室で起こるドタバタ劇を、レギュラーメンバーの川畑泰史、モンスターエンジン、Mr.オクレ、海原やすよともこ、浅越ゴエを中心に、ぼんちおさむ、板尾創路、島田珠代、千原せいじ、そしてV.I(BIGBANG)に岩佐真悠子といった個性的なキャストが演じた。

V.Iが登場したのは、自分のCDを売り込みにテレビ局へとやってくるシーン。V.Iは、BIGBANGの『FANTASTIC BABY』に合わせて、浅越ゴエ、海原やすよともこ、川田裕美ytvアナウンサーとともに華麗なダンスを披露。さらに「僕のことをよろしこ!」と海原やすよともこのギャグや、モンスターエンジン・西森と「神々の遊び」にもチャレンジするなど、共演者のネタをこれでもかと連発。BIGBANGのライブで鍛えていたおかげもあって(?)か、場内は爆笑の渦に包まれた。この模様は、7月29日午後4時30分から、読売テレビで放送される。

収録後、『よしもと情熱コメディ』に出演した感想を尋ねられたV.Iは「関西で、よしもとの歴史ある舞台に出させてもらえてうれしい。はじめ、よしもとのお笑いは厳しいと聞いていたけど、みなさんやさしくしていただいた。このチャレンジが僕の成長になると思います。」と話した。

一方、今回V.Iと共演した板尾創路は、「(V,Iは)緊張しているとおっしゃっていたけど、全然。感動しました。」と、コメント。海原やすよは「スターやからイキッてると思ってたけど、すごく優しい人。いろいろ提案してくれて、私たちも刺激になりました」、海原ともこは「ダンスの練習で、昨日も夜遅くまで一緒にやってくれたのがうれしかった。あと、これから『よろしこ』がひとり歩きするな、と思ってます。」と、自身のギャグのさらなる浸透・拡散(それは日本だけでなく、韓国やアジア圏にも)に期待を寄せた。

また、モンスターエンジン・西森は「ダンスの切れがすごかった。これから、漫才とかでダンスを取り入れていこうかな。」と、V.Iのダンスに魅了された様子。モンスターエンジン・大林は「(V.Iは、)お客さんを喜ばせる力がズハ抜けてるなと思いました。お客さん全員が、あんなに歓声を上げるなんてなかなかないこと。僕たちも、見習うところがありました。」と、V.Iの高いエンターテナーとしての素質を称賛した。

一方、V.Iは、モンスターエンジンの「神々の遊び」について、「僕は上半身裸になって、やる気満々だったけど、事務所から本当にNGが出てしまった。」と、少し残念そう。さらに、海原やすよともこの「よろしこ!」については「宣伝します!」と宣言するとともに、「今回のVTRを(BIGBANGの)メンバーに見せて、次回はメンバー全員で出演しようとお願いしてみます。」と語った。

6月にはさいたまスーパーアリーナを大熱狂させ、12月には東京ドーム公演も控えるBIGBANG。そんな彼らが目指す新たな目標は、なんばグランド花月の舞台!! ……なのか?

【番組情報】
『よしもと情熱コメディ~TVのウラ側で大騒ぎ!モンスターAD奮闘記~』
7月29日(日)午後4時30分~5時30分オンエア(読売テレビ・関西ローカル)
出演:
モンスターエンジン、川畑泰史、Mr.オクレ、木村祐一(VTR出演) 、海原やすよともこ、浅越ゴエ、川田裕美(ytvアナウンサー)
ゲスト:
V.I(BIGBANG)、岩佐 真悠子、ぼんちおさむ、板尾創路、島田珠代、千原せいじ

◆BARKS アジアンアーティスト チャンネル
◆BIGBANG オフィシャルサイト
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