くるり、首都圏初の大型フリーライブは大盛況で終了

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くるりが、新メンバー加入後初となるニューシングル「everybody feels the same」のリリースを記念して、東京 代々木公園野外ステージでフリーライブ<QURULI FREE LIVE at YOYOGI 2012~everybody feels the same~>を開催。約5000人のファンが集った。

◆くるり 画像@<QURULI FREE LIVE at YOYOGI 2012~everybody feels the same~>

ライブという空間を通して、みんなの気持ちをひとつにして盛り上がろう、というメンバーとスタッフの思いから実現したこのフリーライブ。CDショップでのインストアなどを除くと、くるりがメジャーデビュー後、2004年に開催した地元・京都駅ビル以来、約8年ぶり。そして首都圏では初めてのフリーライブとなった。

オフィシャルのレポートが届いたので紹介しよう。

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快晴のもと、代々木公園野外ステージ周辺を埋め尽くす約5000人の観客の大きな歓声とともに、開始時刻の17時45分にステージに現れたメンバー。

1曲目からニューシングル「everybody feels the same」を披露。すでに5月~7月上旬にかけて行われたライブハウスツアーでも披露され、新たなアンセム誕生と話題の今作で一気に会場のボルテージは最高潮に。

「FUJIROCK、苗場とか行きそびれたんで、ここでセルフフェス気分です」と笑いながらMCする岸田に大きな拍手と歓声が起きる。

新曲のほかにも代表曲「ばらの花」「ワンダーフォーゲル」などを演奏し、途中、シングル「everybody feels the same」のシングルをライブ前に買ったエピソードや、ニューアルバムを秋にリリースすることを発表。

本編ラストは「せっかく東京にきたんで「東京」と言う曲で終わります。東京さん、これからもよろしくお願いします」というMCの後、「東京」を披露した。

鳴り止まないアンコールに答え、ステージに戻ってきたメンバーは「たまたま遊びに来ていた」堀江博久を急遽キーボードに迎え、「everybody feels the same」を再パフォーマンス。熱狂的な盛り上がりをみせ、首都圏初のフリーライブを大盛況で終えた。

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くるりはこの秋、全国12カ所14公演のホールツアーを行なうことも発表している。

<QURULI FREE LIVE at YOYOGI 2012 ~everybody feels the same~>
セットリスト:
1.everybody feels the same(8月1日発売ニューシングル)
2.chili pepper japonês(新曲)
3.トレイン・ロック・フェスティバル
4.ばらの花
5.ブレーメン
6.crab,reactor,future(新曲)
7.ワンダーフォーゲル
8.東京
EN.
everybody feels the same

◆くるり オフィシャルサイト
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