上位10曲中7曲が初登場、アニメチャートは大混戦

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今週のBillboard Hot Animationチャートは上位10曲中7曲が初登場の楽曲が占め、大混戦となったがチャートを制したのは大人気アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪」のメインキャラクターが歌う『RAINBOW☆DREAM』となった。

シングルセールスチャートでも初登場4位、インディーズチャートでも首位を獲得と作品の人気を見せつける結果となった。本作では劇中のキャラクターが所属するシャイニング事務所から一十木音也(CV.寺島拓篤)、聖川真斗(CV.鈴村健一)、四ノ宮那月(CV.谷山紀章)、一ノ瀬トキヤ(CV.宮野真守)、神宮寺レン(CV.諏訪部順一)、来栖 翔(CV.下野 紘)、愛島セシル(CV.鳥海浩輔)の7人が参加。今後は進行中であるファン投票から5組のユニットを選出するシャッフルユニットプロジェクトやアニメの第2シーズンの制作も発表され、話題を呼んでいる。

2位には映画「劇場版NARUTO-ナルト-ROAD TO NINJA-NARUTO THE MOVIE-」主題歌となるASIAN KUNG-FU GENERATIONの「それでは、また明日」が初登場。彼らが全国的にヒットするきっかけとなった「遥か彼方」(2003年)のオープニングテーマ起用から9年ぶり2度目となるタイアップとなった。「原作者岸本斉史が自ら描く劇場版最高傑作!」の映画のキャッチコピーに負けない強力な楽曲に仕上がっており、鋼の錬金術師やBLEACHといった人気アニメとタイアップしてきた彼らがNARUTOに里帰りし、好記録を生んだ。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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