アディソン・ロード、10年間のバンド活動に終止符

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クリスチャンバンドのアディソン・ロードが10年間の活動に終止符を打つ。

バンドメンバーは送別ビデオで、アディソン・ロードの終わりを全員が感じたと説明した。彼らはファンや友人、長い間彼らの活動を支えてくれた全ての人に感謝の意を述べている。

同バンドは、「What Do I Know of Holy」や「Hope Now」、「This Little Light of Mine」、「All that Matters」など力強い曲を世に送り出した。

アディソン・ロードのウェブサイト上の声明文でジェニー・サイモンズは、「アディソン・ロードとしてのバンド活動に確実に終止符を打つことに決めたの。休止は好きじゃない。でもこれはバンドが別れる美しいものだわ。メンバーは家族から離れてバスに長時間揺られて移動するっていう生活に疲れたの。私たちの場合、路上やバンド活動を一緒にしながら、最後には結婚をした。娘を出産するために結婚をしたのよ。2010年のテンス・アベニュー・ノースやマット・マハーとのツアー後、神がアディソン・ロードから自由にさせようとそれぞれに明確にさせたの。そして新しく生まれ変わるために皆をお導き下さったのよ」と語った。

しかし、ジェニー・サイモンはクリスチャンミュージック界に残り、2013年2月にはソロアルバム『The Becoming』をリリースする。アルバムからの初のラジオシングルは「Heaven Waits for Me」で、9月からラジオで放送される。

サイモンズはアルバムについて、「一つ一つの言葉やアルバムの記録を信じているわ。このアルバムは世界に発信したい言葉を率直に反映させたもので、皆に聴いてもらえることが待ち遠しいの」と語っている。

◆ジェニー・サイモンズ・オフィシャルサイト
◆ニュース提供:Christian Today海外ゴスペルニュース
◆BARKS Christian Todayニュース・チャンネル
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