リリー・アレンが名称変更、新作はリリー・ローズ・クーパーで

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27歳のリリー・アレンは現在、3作目のニュー・アルバムの制作に取りかかっている。しかし、同アルバムは“リリー・アレン”ではなく、“リリー・ローズ・クーパー”の名でリリースされることになった。これはもちろん、彼女の気まぐれではなく結婚したからのこと。このほどリリー・ローズ・クーパーを公式歌手名にした。

1年前にイギリスのグロスターシャーでサム・クーパーと結婚。11月に女の子を出産したリリー・ローズ・クーパーだが、この数か月間、作曲活動を再開しており、2009年のセカンド・アルバム『イッツ・ノット・ミー、イッツ・ユー』のプロデューサー、グレッグ・カースティンと共にスタジオ入りしたことをツイッターで明らかにした。さらに木曜の8月2日には、「自分のペースで仕事ができるなんて、こんなに素敵なことはないわ。アレコレしなさいと言われることもなく、ただひたすら音楽に取り組めるのよ。スタジオにまた戻れて、とても幸せ」とツイートしている。

リリー・ローズ・クーパーは2006年にアルバム『オーライ・スティル』でデビュー。「LDN」、「スマイル」などをヒットさせる一方、ウィズ・カリファと共に共演した、T-ペインの「5・オクロック」が2011年末にビルボード“Hot100”チャートのトップ10入りを果たすヒットとなっている。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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