フォープレイの最新作『エスプリ・ドゥ・フォー』に松田聖子参加

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2012年9月5日(水)に日本先行発売となるフォ-プレイの最新アルバム『エスプリ・ドゥ・フォー』に、松田聖子がゲストボーカルとして参加していることが発表された。これは、ボブ・ジェームスが東日本大震災の復興に寄与するべく書き下ろした楽曲「プット・アワ・ハーツ・トゥゲザー」で実現したもので、9月18日には世界発売されるものだ。

◆ボブ・ジェームス&松田聖子画像

東日本大震災復興チャリティ・ソング「プット・アワ・ハーツ・トゥゲザー」は、ボブ・ジェームスが2011年9月に<いわてジャズフェスティヴァル>に出演するにあたり、被災地のミュージシャンと共演するために書き下ろした楽曲だった。希望を与える美しいメロディーは、被災地の人々に大きな勇気と希望を与え、岩手訪問の模様は2011年11月『ジャズ・フォー・ジャパン』という番組にもなり、NHK国際放送とBS1で放送。さらに震災1周年にあたる2012年3月11日には同番組の拡大版も放送され国内外で大きな反響を呼んだところでもある。

<いわてジャズフェスティヴァル>参加後も継続的な東北への支援を行うため、ボブ・ジェームスは日本人歌手による「プット・アワ・ハーツ・トゥゲザー」のヴォーカル・ヴァージョンを制作し、その楽曲の収益の一部を復興に役立てる事を希望し、その際にボブ・ジェームス本人がオファーを出したのが松田聖子だったというわけだ。

「東京JAZZでの共演のお誘いを、松田聖子さんが快く引き受けてくださったことに、大変ワクワクしています。聖子さんと一緒に、音楽の普遍的な力がいかに私たちの心を元気づけ、心をひとつにできるか、表現したいと思います。」──ボブ・ジェームス

「ボブ・ジェームスの美しいメロディーに感動し、心が震えました。今回、<東京JAZZ 2012>のステージで、ボブ・ジェームスさんとご一緒して、この素晴らしい曲を歌わせていただけることを本当に幸せに思います。」──松田聖子

日本から世界へ<「心を一つにして」様々な困難を乗り越えて行こう>と、世界を代表するピアニスト/作曲家のボブ・ジェームスのピアノに我らが松田聖子の歌を乗せて、メッセージが発信される。CDリリース直後の9月9日には<東京JAZZ2012>にてボブ・ジェームス・クインテットに松田聖子がスペシャル・ゲストとして出演し、同曲の世界初披露も実現される予定だ。

Photo credit by MASA.K

フォープレイ『エスプリ・ドゥ・フォー』
2012年9月5日(水)(世界発売9月18日)発売
UCCT-1241 \2,600(税込)
1.ディセンバー・ドリーム
2.ファイアフライ
3.ヴィーナス
4.ソニームーン
5.プット・アワ・ハーツ・トゥゲザー
6.オール・アイ・ワナ・ドゥ
7.ロジック・オブ・ラヴ
8.エスプリ・ドゥ・フォー
9.スゴイ
10.プット・アワ・ハーツ・トゥゲザー(ヴォーカル・ヴァージョン)with 松田聖子

<東京JAZZ 2012>
9月9日(日)18:00~
@東京国際フォーラム ホールA
http://www.tokyo-jazz.com/

◆フォープレイ・オフィシャルサイト
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