裸で酔っ払い運転し逮捕されたランディ・トラヴィス、警官を脅し告訴

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カントリーのトップ・スター、ランディ・トラヴィスが飲酒運転で逮捕されていたことが明らかになった。8月7日の深夜、酔っ払い運転で衝突し現行犯逮捕されたのだが、そのとき彼は裸で、さらには警官を脅したとして告訴された。

テキサス州北部のグレイソン郡警察によると、「ホンキー・トンク・ムーン」や「フォーエヴァー・アンド・エヴァー・エーメン」のヒットで知られるトラヴィスは警官に向い「銃でお前を撃ち殺してやる」と脅したという。

ダラスから車で1時間ほどのティオガにある自宅近くで捕まった裸のトラヴィスは、顔中スリ傷やアザだらけだった。パンチを食らったように目の周りはアザになっていて、警官がシャツを着せたそうだ。さらに、飲酒運転感知器の使用を拒否した彼は、警官の問い掛けに「イエス・サー、俺は飲酒運転してたさ。でも、見ても分かるように、今は運転していないだろ」とワケのわからないことを口にしていたという。

同日のセントラル・タイム午前10時45分、2万1500ドル(約172万円)を支払いとりあえず保釈されたトラヴィスだが、2月にも自宅から20マイルほど離れた教会の前で、車の中で飲酒状態のところを発見され、公衆の場所で酔っ払った罪で逮捕されていた。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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