ホフディラン小宮山雄飛が、ロンドンでのブラーをレポ

ツイート
ロンドン五輪の閉会にあわせ8月12日にハイドパークで開催された<Best Of British>に出演したブラーに対し、ホフディランの小宮山雄飛がこのコンサートのためだけにロンドンに行き、ライブを体験した様子をEMIミュージックのウェブサイトにレポートとして寄稿している。

レポートから引用すると「デビュー以来のファンとしてある種の使命感にも近い感じで、気がつけば仕事を全てキャンセルしてロンドン行きのエアチケットを予約していた訳です。」とそのいきさつを説明、「blurの4人も何の演出も無く本当にふらっと歩いてステージに出て来て、"準備いいね!"の一言からいきなり"Girls & Boys"(!)、当然会場は大合唱」と、その興奮ぶりを語っている。

「最前列で観ていて一番感じたのは、デーモンから出るものすごい熱気!」など、熱い様子を伝えるファンには必見のレポートになっている。さらに小宮山雄飛は「今回がblurとしてのラストライブになるかもしれないという噂を聞いて」と記しているが、バンドの今後は未定のままだ。

このコンサートのライブ録音「PARKLIVE」は、iTunes Storeにて先行配信がスタートしている。1994年のシングル「パークライフ」にゲストシンガーとして参加して大きな話題を集めた俳優フィル・ダニエルズもこのコンサートに登場、その様子も堪能できる。

また「ブラー21シリーズ」は8月1日に発売され、21枚組の超豪華ボックスセットや、各オリジナル・アルバムにレア・トラックが加わった2枚組CDがラインナップされている。



iTunes Store Blur「Parklive (Live)」
http://itunes.apple.com/jp/album/parklive-live/id553002192

◆ブラー・オフィシャルサイト
この記事をツイート

この記事の関連情報