アイアン・メイデン、初期作8タイトルがピクチャー・ディスク・アナログ盤として登場

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アイアン・メイデンのヘビー・ウェイトのピクチャー・ディスク・アナログ盤が順次登場することが発表された。リリースは2012年10月から、日本盤は11月末に第1弾が発売になる模様だ。対象のアルバムは以下の通りで、日本盤は11月末に最初の4枚が、2013年2月末に次の4枚をリリースするという。

『鋼鉄の処女 (IRON MAIDEN)』1980
『キラーズ (KILLERS)』1981
『魔力の刻印 (THE NUMBER OF THE BEAST)』1982
『頭脳改革 (PIECE OF MIND)』1983
『パワースレイヴ (POWERSLAVE)』1984
『死霊復活 (LIVE AFTER DEATH)』1985
『サムホエア・イン・タイム (SOMEWHERE IN TIME)』1986
『第七の予言 (SEVENTH SON OF A SEVENTH SON)』1988

80年代にリリースされたこれらアイアン・メイデンの初期8作は、オリジナルのマスター・テープからカットされたヘビー・ウェイトのアナログ盤で、ゲートフォールドのスリーヴに印刷された内袋といった仕様でリリースされる。

海外では、オリジナル・アルバムのリリース順に10月15日発売の『鋼鉄の処女(Iron Maiden)』、『キラーズ(Killers)』からスタートし、11月には『魔力の刻印(The Number Of The Beast)』と『頭脳改革(Piece Of Mind)』がリリース、2013年1月に『パワースレイヴ(Powerslave)』と2枚組の『死霊復活(Live After Death)』、2月に最後の2タイトル『サムホエア・イン・タイム(Somewhere In Time)』と『第七の予言(Seventh Son of A Seventh Son)』がリリースされる。

これらのアナログ盤は、現在開催されている80年代…特に『第七の予言(Seventh Son of A Seventh Son)』のアルバムに焦点をあてた80年代中心の曲で構成されたアイアン・メイデンの<Maiden Englandツアー>を記念してリリースされるものだという。

◆アイアン・メイデン・オフィシャルサイト
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